じいちゃんが亡くなる10日前の出来事が今も忘れられない
vol.4401
こんにちは♪
鳴海吉英(なるみ よしひで)です
今日は僕のじいちゃんの命日。
お墓参りをしながら
お墓を掃除に行ったら
黄砂なのか花粉なのか
墓石が黄色い。
4月5日と言えば
青森では桜の開花は
あと3週間くらい後。
じいちゃんが亡くなる前の3月中旬
病院の先生から
「桜の開花は見られないかも…」
そう言われたとき
どうにかしてでも
見せてあげたいと思ったけど
寝たきりのおじいちゃんを
移動することは無理で
あとは
桜の開花まで生きてくれるのを
ただ待つだけだった。
そんな3月中旬に
花屋さんの前を通ると
桜の枝が店頭にあるではないか!?
花屋さんに入って
「この桜は何の桜ですか?」と
店員さんに聞くと
「これは彼岸桜ですよ」って
教えてくれた。
そんな桜があるのか…!
すぐにその”彼岸桜”を買って
じいちゃんに見せた。
この時じいちゃんは
ほぼ視力が無くて枝を触って
「なんぼじゃまある?」
(どれくらい長い?)
「なんぼさいでらば?」
(どれくらい咲いてる?)
そう言いながら彼岸桜を
隅々と手で観てくれた。
その10日後
家族に見守られながら
じいちゃんは天寿を全うした。
あきらめなければ
何か方法が見つかる。
ぼくが
勇気をもらえる言葉に
この詩がある。
『打つ手は無限』
すばらしい名画よりも
とてもすてきな宝石よりも
もっともっと大切なものを
私は持っている。どんな時でも
どんな苦しい場合でも
愚痴を言わない。
参ったと泣きごとを言わない。何か方法はないだろうか
何か方法はあるはずだ
周囲を見回してみよう。いろんな角度から眺めてみよう。
人の知恵も借りてみよう。
必ず何とかなるものである。なぜなら
打つ手は常に無限であるからだ。
なんとしてでも
やり遂げようと思ったら
何か案が得てくるもの。
今でも
じいちゃんに彼岸桜を見せて
手で触っていたあの光景は
忘れられない。
あの時できる事
全力でやってみた。
やればできる!
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