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今の状況を乗り越えるには一旦、絶望を感じた方が乗り越えられる?

vol.4275 

眉ソムリエNARUMI(なるみ)
鳴海吉英(なるみ よしひで)です。 

先日
永ちゃん先生の紹介で
日本プロスピーカーの
講演会に行ってきた。

基本講演が
日本テレビのプロデューサー
大澤弘子さんの講演。

200人のチームで
ゴールデン番組を作り
視聴率20%を目指すも
初回視聴率は6%…。

徹夜して作り直して
翌月やっと8%…。
20%には遠く届かない。

さすがに心が折れて
上司に番組終了の申し出をして
その後のプレッシャーも重なって
突発性難聴に…。

耳鼻科に行くと
今抱えている仕事を
半分にしないと
本当に耳が聞こえなくなるよ!!

そう言われて
どうやって仕事を減らすか考えた。

子供が出来たから
仕事のクオリティ下がったよね…
とは言われたくないし

忙しい人だから
子供には時間をかけられないよね。
とも言われたくない。

そんな中でも
夫婦で話し合って
どうしていきたいのかを探って

夫婦の仲で
どう在るべきかをお互いに話し合って

今は
やりがいを感じながら
進んでいるという事を教えてくれた。

突発性難聴になるくらい
身体は限界を迎えて

身体は言うことを聞かないし
仕事のプレッシャーはあるし
子育てもある。

こんな状況って絶望を感じるけど
だからこそ
次の対策が見えると思っている。

2019年に家業の化粧品店を閉業して
裸になった状態で
手元に残ったのが眉毛の仕事だった。

朝9時から夜7時まで
全身全霊でお客様に向き合って
数日やってみて感じた事は

「めちゃくちゃやりがいはあるけど
 これをずっと続けていくことは
 正直、無理がある」ってこと。

さらには、その直後に
コロナウイルスで
人と会うことがダメとされる。

そこで考えたのが
オンラインでどうにか
眉の書き方を伝えられないか?
といことで

知人に協力してもらって
オンラインでも
出来るようにやってみた。

一見、絶望的な状況でも
絶望を感じるからこそ

そこからどうにかして
抜け出したい!と
試行錯誤することができる。

福岡にいる崔燎平さんと
前に話した時に
貧乏になる人の共通点を
話したことがある。

貧乏になる人は
貧乏する余裕があるから。

もう後も無くて
どうにかしなくちゃいけない
という人は考える暇もなく
目の前のことをする。

それが
貧乏から脱するための一つの方法。

絶望的な状況は
それはそれで苦しいけど
中途半端であることも
またツラい。

どっちが
未来があるかと比べたら
ツラいけど

絶望的な状況があるから
次の対策が見えてくる
絶望の方が良いかも。
(どっちもなるべく経験したくないけどね)

ツラいことが
すべて悪いとは限らない。

いま、12月7日に迫った
五所川原市倫理法人会での
講話作りが
進まずに焦っている…

きっと絶望的な状況になったら
鬼のような集中力で出来ると思うw

なぜなら
このために12年も毎日ブログ書いて
頭の中にあるイメージを文
章化する訓練をしてきたから。

最後は自分を信じて突き進むだけ。

…という
ポジティブな発想で
希望を見つけておく(笑)

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眉ソムリエ NARUMI

鳴海 吉英(なるみ よしひで)

プロフィール
1981年青森市に生まれ青森で育つ。AB型。
1996年青森市立南中学校を卒業。
1999年青森県立商業高校を卒業。
1999年(18歳)スパゲ亭青森店に就職。
2003年(22歳)美容の世界に入るため東京メークアップアーティスト学院に入校し、その後卒業。
2005年(24歳)メディカルメイクアップを志しアメリカに留学。1か月後、劇的な人生の転機があり青森へ帰る。
2010年(29歳)資生堂メイクアップ青森県大会優勝。続く東北大会では準グランプリ受賞。TBS系列のテレビ番組でメイクのコツを伝えるアドバイザーを3年務める。エステ専門誌「クレアボー」TBS系列のテレビ番組に青森のメンズエステ店として取材を受ける。
2013年(31歳)化粧品の専門誌「月刊 国際商業」に取材を受ける。
2015年(34歳)地元企業や自治体PR広告などのメイクを担当。
2019年(38歳)眉の基本の書き方を4,500人以上に指導。
2020年(39歳)4月にTBS系列の情報番組に生出演。

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