vol.4264

周りから反対する声が聞こえてくる。

もしかしたら
何を考えているか
伝わっていないから
なのかもしれない。

眉ソムリエNARUMI(なるみ）
鳴海吉英（なるみ よしひで）です。

昨日の夜は
青森市倫理法人会の
夜のセミナーとして

北海道小樽市の
倫理法人会の馬場琢磨さんが
話をしてくれた。

　

ぼくと同じ
家業を3代目として
跡を継いだ方。

どういう巡り合わせか
会社の社長になるのと
小樽市倫理法人会の
会長になるのが同じタイミング。

会社や倫理法人会の
トップに立った瞬間

家業の社員さんからも
倫理の会員さんからも
クレームが大噴出。

共通していたのは
方向性が見えないと
言われたこと。

これを機に
内観してどう在りたいのか？を
資料にして伝えたり

言葉で伝えたりすることで
周りが少しずつ
変わっていったという。

よく陥るのは
「なぜ理解してくれないんだ」って
周りのせいにしたり

不機嫌になって力ずくで
周りを変えさせようとすること。

でも、馬場さんは
自らが伝えることを選んだ。

馬場さんが
おしゃっていたのは

「決して、上手に
　話せたわけじゃありませんでした。

　ありのままの感情を
　ありのまま伝えただけです」

ってこと。

人って
キレイにまとめられた文章を
聞くより

上手下手関係なく
感情がこもっていいた方が
心に刺さる。

ぼくはこれを
人間臭い良さだと思っている。

上手くいかない時があって
失敗する時があるのが
人間らしく

だからこそ、
頑張る姿、挑戦する姿に
人は応援してくなったり
勇気をもらえたりする。

だから
成長の過程も含めて伝えるって
大事だと思う。

直接言葉で伝えてもいいし
ブログでもいいと思っている。

自分の体験や想いを
自分の言葉で
伝えることの大切さは
とても共感した。

そのためには
たくさんの経験が必要。

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