vol.4181

天職の見つけ方って
ちゃんとある。

いろんな方法があるけど
変わらない事がある。

こんにちは♪
眉ソムリエNARUMI(なるみ）
鳴海吉英（なるみ よしひで）です。

天職として
仕事をしている人って
目が輝いている。

自分もそうなりたい！と
天職に燃えている人を
うらやましく思う事もあった。

先日のブログでも
病院関係の方が
ブログにコメントをしてくれたけど

天職って見つけることより
天職に気付くこと。

ぼくが眉ソムリエを
天職に感じたのは
家業の化粧品店を
辞める決断をしてた直後。

化粧品店を辞める決断をする前は
その時できることを書き出して
恥ずかしいことでも
1%の可能性があればやってみた。

でも
結果が思うように結ばれず
ぼくには何も才能はない。
美容業界にいてはいけない。

と思っていたら
最後にご依頼いただいた仕事が
眉毛の書き方レッスン。

もう、失うものはない。

全てをさらけ出して
目の前の人に
全力で向き合っていこう。

そう思って
最後の眉レッスンに行ったとき

眉毛を書けるように伝えると
全員が目を輝かせながら
鏡を見ていた。

「私、この顔が好き」
「この眉毛を他人に見せたい」と

人生な変わるような目と
言葉をつぶやいてくれた。

この時
「眉毛は
　人の人生を変える力がある！」
そう感じて

母を
うつ病から救うことが
出来なかった後悔から

もし
見た目で表情も感情も
変えることが出来たなら…

そんな体験があるからこそ
眉毛の書き方を通じて
自分に自信を持ってもらったり
自分に可能性を感じてもらう事が

眉ソムリエとして
ぼくの天職だと
思うようになっていった。

振り返ると、
大切なのはやれるところまで
やってみるってこと。

やったみたけど
なんか思ってたのと違うから
辞める、あきらめる…ってのは

天職に気づく前に
やめてしまうことなのかもしれな。

続けてみて
譲れない思いがあるってことに
気づくまでやってみる。

天職の見つけ方は
他にもあると思うけど

変わらないのは

どんなことに
心が想いを込めて
伝えられるか。

天職は
見つけることでもあるけど

実は
天職は気づくもの
なのかもしれない。

ぼくが大好きな作家さん
ひすいこたろうさんの言葉で

「幸せは作るものじゃない。
　幸せは気づくものなんだよ」

って言葉と同じ。

いま、
ブログ仲間のなみちゃんも
天職に気付く間際にいる。　

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