眉ソムリエNARUMIの
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学びにも二つの学びがある。一つは成長する学び。もう1つは〇〇する学び。

vol.4173

「もう勉強いいじゃない?」

このセリフを
4年前に先輩から言われたとき
何を言っているんだろう?と

意味が分からなかったけど
今振り返るとその意味が
分かるようになってきた。

こんにちは♪
眉ソムリエNARUMI(なるみ)
鳴海吉英(なるみ よしひで)です。 

先日運転していると
フッと4年前のことを
思い出したこと。

4年前何があったかというと
偶然にもコロナになる直前
家業である化粧品店の
閉業を決めて

お客様や関係各社にも
お知らせを出して
最後の営業まで毎日

お客様と
思い出話と感謝をしながら
過ごしていた時

先輩とは
さらに4年前くらいに
仕事を通じて知り合って
SNSでも交流があった先輩。

ぼくが
家業を閉めることも知った上で
その先輩たちに
ご飯を誘ってもらった時に
言われたのが

「もう勉強はいいんじゃない?」
って言葉だった。

その時は
「えっ?」って感じだったけど

その次の言葉に
本当の意味が込めらていた。

先輩は

「もう勉強はいいんじゃない?

 これからは、キミが
 誰かに伝えていく立場になっても
 いいと思う。

 もう十分、学んできたはずだよ」

言われた当初は
よく意味が
分かっていなかったけど

今振り返ると
勉強している身だから…
という理由で

自発的に
行動していなかったのは事実。

自分に自信が無くて
これ以上、失敗することを
見られたくない。

だったら
挑戦しない方が良い。

それを
先輩は見抜いていたのか
それはわからないけど

受け身側から
発信者側になった方がいい
という思いを伝えてくれた。

これが
きっかけになったかは別として

先行きの不安の中
今やれることは何か?を考えて
出来ることを続けてみた。

その結果
4年前よりは
何のために情報発信をするのか?
誰のために伝えるのか?

その軸は
まとまってきた気がする。

学びは
これからも大事になってくるけど

学んでいるから
実践ができない、しないのではなく
行動するために学ぶことが大事。

昔のぼくは
学んでいることに満足して

それで
自己肯定感を高めていた。
(勉強している自分すごいでしょ?って感じ)

でも、
ほんとうに大事なのは
実践して結果を体験すること。
積み重ねで自分を信じる事。

学びを自己満で
終わらせてはいけない。

その体験が
今度は誰かの役に立つ。

受け身の学びも
時には必要だけど
誰かに伝えるために
学ぶことは

さらに
学びが深まるのを体感できた。

いまの自分に
満足したら終わり。

この言葉の意味は
よくわかるけど

成長する学びと
進化する学びがあると思っていて、

今は成長するのか進化するのか?
意識しながら学んできたい。

4年前
先輩のひと言がきっかけで
成長から進化する学びに
変わったように

今のポジションや
この先どうなっていきたいかを
ときどき振り返って

実践と勉強を
重ねていこうと思います。

改めて
人に出会って
人に磨かれてきた
そんな人生

すべては上手くいっている。

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眉ソムリエ NARUMI

鳴海 吉英(なるみ よしひで)

プロフィール
1981年青森市に生まれ青森で育つ。AB型。
1996年青森市立南中学校を卒業。
1999年青森県立商業高校を卒業。
1999年(18歳)スパゲ亭青森店に就職。
2003年(22歳)美容の世界に入るため東京メークアップアーティスト学院に入校し、その後卒業。
2005年(24歳)メディカルメイクアップを志しアメリカに留学。1か月後、劇的な人生の転機があり青森へ帰る。
2010年(29歳)資生堂メイクアップ青森県大会優勝。続く東北大会では準グランプリ受賞。TBS系列のテレビ番組でメイクのコツを伝えるアドバイザーを3年務める。エステ専門誌「クレアボー」TBS系列のテレビ番組に青森のメンズエステ店として取材を受ける。
2013年(31歳)化粧品の専門誌「月刊 国際商業」に取材を受ける。
2015年(34歳)地元企業や自治体PR広告などのメイクを担当。
2019年(38歳)眉の基本の書き方を4,500人以上に指導。
2020年(39歳)4月にTBS系列の情報番組に生出演。

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