ゴミ拾いをしていたら怖いおじさんに絡まれた
vol.4152
ゴミを1つ拾ったり
1人がゴミを捨てないように
心掛けた所で
そんなにゴミ問題が
解決するとは思わない。
「一人の意識から…」
とは聞くけど
1つやったところで、ねぇ~・・・
今までは
そんなことを思っていたけど
今朝、ゴミ拾いをやってみて
ゴミ拾いすることが
どんな影響があるのか
奇跡を体験することとなった。
こんにちは♪
眉ソムリエNARUMI(なるみ)
鳴海吉英(なるみ よしひで)です。
ゴミは地球環境のために…
これも聞くことだけど
一人がやったところで
たかが知れている…
そう思っていた。
ゴミ拾いをするようになって
約2か月。
実は…
地球環境のために…とか思って
やったことはない。
結果的に
環境に関係するかもしれないけど
一番は
いつも自分が通る道が
キレイであれば
それだけで気分が良くなる。
そして
良いことをしただけで
自分の自己肯定感が上がる。
これがメインでゴミ拾をしている。
他人の事より
自分を満たすためにやっている。
ゴミ拾いをするのは朝5時頃。
少ないけれど車が通るたびに
車の邪魔にならないように
道のわきによけて
ゴミ拾いをしていた。
車も安全を考慮して
すれ違う時はスピードを落として
通過してくれるんだけど
先日、ゴミ拾いをしていると
通りすがりの車から
絡みたくないあ~って
風貌のおじさんが
車の窓を開けてこちらを見ている。
え?なに?と思った瞬間。
「ご苦労様です」と
優しい笑顔で話しかけてくれた。
この時思ったのは
一人が一つのゴミを拾っても
大して変わらないかもしれない。
でも
見てくれている人の感情に
何かかしらの影響を
与えるかもしれない。
ぼくに声をかけてくれた人も
きっと勇気を振り絞って
声をかけてくれたんだと思う。
そう思うと
今できることをするだけで
何かかしら影響が出る。
これは
みんながゴミ拾いをした方が良い
という事ではなくて
いま、出来ることを
それぞれやってみることが
誰かのためになるし
巡りめぐって
自分のためになるってこと。
誰かと比べるのではなく
自分ができることで
自分の感情を満たしてあげる。
これが本当に大事。
そんなことを学ばせてもらった
ゴミ拾い。
ゴミ拾い中に
声をかけてくれた人には
あまりの突然の出来事に
ビックリして
言葉が出てこず
軽い会釈しかできなかった(笑)
人って、びっくりすると
本当に声が出なくなるんだね(笑)。
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