vol.4135 

警報級の大雨でも
楽しめる人は楽しめる。

人は
どの角度で物事を見るのか？で
意味も変わる

…ってことは
大変なのか？
その状況をむしろ楽しむのかは
その人次第ってこと。

こんにちは♪
眉ソムリエNARUMI(なるみ）
鳴海吉英（なるみ よしひで）です。

先日、娘が保育園に
お泊り保育に行ってきた。

しかも
東北で甚大な被害があった
大雨の日。

午前中は山の方面に行って
園外保育の予定…。

親としては
この雨で本当に決行するのか？って
心配があったけど

結果的に

決行！

先生だけじゃなく
他の親御さんたちも
お手伝いで引率してくれて

最大の安全を
確保してくれたみたい。

その時の様子を
翌日の達成式の時に
ある子供のお父さんが
代表挨拶として話してくれた。

その言葉が
とても印象的だった。

「子供たちはあんな天気でも
　すべてを楽しんでいました。

　大人は疲れた所もあるけど
　子供たちの元気さに
　元気をもらえた」

先生たちも最後の最後まで
どうするか判断を
決めかねていたけど

それでも行けると思って
安全を優先して
雨の中の山散策を
決行したと教えてくれた。

先生たちも
何かあってからでは遅いから
精神的にも疲れたと思う。

娘が行っている保育園の方針は
イベントがある時

雨天決行ではなく
雨天けっこう（come on～)って
考えの所。

雨には雨の良い所
雨の時にしか経験出来ない事が
あるよね。

という発想。

どこに目を向けるか？
雨。洋服がぬれる。靴が汚れる…　

ネガティブな
所に目を向けるのか？

雨の中の木々の音。
仲間が泣いた時に
どんなチームワークで
乗り越えるのか？
足が滑る、転ぶ、
べちゃべちゃになる。

いろんなことを
これもやってみたから
わかる事。

そう考えたら今
体験していることは
今しか出来ない事。

何かイベントをする時は
晴れた方が良いと思うことは
多いけど

雨でも決行を判断した勇気
体験はこの時じゃないと
出来ない事。

そう考えたら
上手くいかなかった事すら
あとで良いことに
なるんじゃないか？って思う。

一つの物事をどう見るか？

眉毛が
上手く書けなかったときでも
書き方を知った時に

目の前の視界が
一気に晴れ渡るように

眉を書くのが
楽しく感じられるのも
今までが
納得した眉毛が書けなかったから。　

これも、いい体験。
悪い・イヤ…ネガティブに感じても
いい体験と感じるかで
見える世界は変わる。

昔、雨の水たまりの中に
長靴で入って行き

長靴に水が
ギリギリ入ってこないところまで
足を沈めるという
自分との戦いをしたことがある。

結果
水が入って来て
べちゃべちゃになるんだけどね（笑）

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