vol.4128

会社の資金繰りに
ヒヤヒヤした時の話。

稼ぐことばかりを気にして
どれくらい出費があるのか
ちゃんと見れていなかった。

この時は
毎月の支払いで預金残高が
減っていくことが怖くて
通帳を見るのがツラい。

だから
ずっと現実逃避をしていて

どれくらい支払っているのかが
細かくわからなければ

最低でも
どれくらいの売り上げがあれば
いいのかも

だいたいでしか
わかっていなかった。

恐怖の理由は
見えないから。

見えないからこそ
恐怖が膨らんでいく。
お化けと同じ（笑）

どれくらいなのか
見えるようにすることが大事。

先日のブログセミナー9か月会は
自分の仕事で
多くの人に喜んでもらえるためには

成約率UP・単価UP・リピート率UP
どれなのか？

現状と未来予測を
見えるようにするワークがあった。

意外と目標達成が
できるような気がする。

どこを伸ばすのかも
見えるようにする。

こうやって
支払と売上に向き合う事って

ツラいけど
避けては通れないところ。

要は
どっちもなんとなくではなく

怖いけど向き合うことが
次への一歩につながった。

怖いという感情は
そのままにしておくと
とどんどん膨らんで

何をするにも
頭の中を支配して
足を引っ張ってくる。

だから
何かを本気で変えたいと思ったら

向き合いたくないことや
怖いと思っているものに
向き合ってみることが
大事なのかもしれない。

どんな結果になろうとも
それを乗り越えた時に

今度は誰かの相談に
乗ってあげられたり
誰かの役に立つ。

その中でも捉え方が
変わってくる。

通帳の残高が減るのは
取られるのではなく
誰かの役に立つお金の循環。

そして
お金があったから
いろんな体験が出来た
事実でもある。

そう考えたら
なんかいままでと変わってこない？
この積み重ねが乗り越える秘訣。　

ぼくの母が亡くなったとき
母がよく言っていたことを
自分に言い聞かせて
乗り越えたことがある。

その人に乗り越えられる事しか
目の前に起きない。

すべてが
乗り越える困難だけではなく

乗り越えることも含めて
楽しんでいると思ったら

肩の荷がスッと楽になったのを
思い出した。

知るって大事
たとえ怖くてもね。

何か
お手伝いできることがあったら
全力でしていくよ

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それでは、またねっ

眉ソムリエNARUMI
鳴海吉英（なるみよしひで）でした。