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本当はお祝いしてもらいたいのにお祝いしてもらう事が苦手。

vol.4014

眉ソムリエNARUMI(なるみ)
鳴海吉英(なるみ よしひで)です。

あと29日後に迫った
青森さくらマラソン。

やっと外でのランニングが
できるようになったけど
今朝の外の気温はマイナス1℃。

それでも今日は
朝に走ると決めていたから走る!

そして
脱毛サロンに戻ってくると
サロンの寒空の下で
まさかの人たちが待っていてくれた。

今日3月18日は
ぼくの42歳の誕生日!

朝からたくさんの方に
お祝いをしてもらって

それだけじゃなく
大好きな人たちが
サプライズでお祝いに来てくれた。

しかも
ケーキやプレゼントまで準備して
待っててくれた。

プレゼントは初マラソンで
42.195kmに挑戦することを
応援してくれて
サポータースパッツや
ランニングウェア一式❣

さらに予祝として
ゴールテープ横断幕も
作って来てくれた。
本当に~~~~にうれしい。

でも1年前までは
人にお祝いしてもらう事が
実は苦手だった。

だって
もらったらお返しを
しなくちゃいけない。

相手の期待に沿えなくちゃ
「アイツ、大したことないな」
って思われそうで

本当は
お祝いしてもらいたいのに
お祝いされるのが苦手だった。

このアマノジャクのような
気持ちである以上

いつも心には
ぽかんと穴が開いているようで
顔は笑っているのに
満たされていない状態。

だから世の中に
不平不満を持ちながら
生きている毎日だった。

でもある時に
お祝いしてもらう事を
素直に受け取ってみよう
って思った。

よく考えてみると
お祝いしてくれた人が喜ぶのは
お返しをしてもらう事じゃなくて

思いっきり喜んでもらう事。

だから
受け取ってみようって思って
やってみたら

相手も喜んでくれたし
ぼくも心の底から嬉しかった。

感情が溢れるって
こういう事なんだってね。

するとね
今度はぼくができることで
誰かを全力で喜ばせたい。
そんな感情になる。

昔の人はよく言ったもので

すべてのトラブルは
自分の心が満たされていない時に
誰かを満たしてあげようとするときに
起きる。

まずは自分の感情が
満たされて溢れて

その溢れた感情で
誰かを満たしてあげる。

ほんとにそうだと思えた誕生日。

そして
これも何かのめぐり合わせなのか
今日3月18日は
お彼岸の入りの日でもある。

18年前に亡くなった母に
感謝を伝える日でもある。

霊園は山の方にあるから雪が深い。

まずは雪でお墓を掘るところから
始まるんだけど

今年は
天気が良い日が続いたのもあって
雪は少ない。

手を合わせて
たくさんの人にお祝いされて
応援してもらえることに感謝。

そして
今ここにいられることに
感謝を伝えられた。

誕生日はお祝いしてもらって
心から嬉しさを感じる日。

そして
この存在を残してくれた両親
ご先祖様に感謝を伝える日。

42歳も楽しく躍進していきます。

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眉ソムリエ NARUMI

鳴海 吉英(なるみ よしひで)

プロフィール
1981年青森市に生まれ青森で育つ。AB型。
1996年青森市立南中学校を卒業。
1999年青森県立商業高校を卒業。
1999年(18歳)スパゲ亭青森店に就職。
2003年(22歳)美容の世界に入るため東京メークアップアーティスト学院に入校し、その後卒業。
2005年(24歳)メディカルメイクアップを志しアメリカに留学。1か月後、劇的な人生の転機があり青森へ帰る。
2010年(29歳)資生堂メイクアップ青森県大会優勝。続く東北大会では準グランプリ受賞。TBS系列のテレビ番組でメイクのコツを伝えるアドバイザーを3年務める。エステ専門誌「クレアボー」TBS系列のテレビ番組に青森のメンズエステ店として取材を受ける。
2013年(31歳)化粧品の専門誌「月刊 国際商業」に取材を受ける。
2015年(34歳)地元企業や自治体PR広告などのメイクを担当。
2019年(38歳)眉の基本の書き方を4,500人以上に指導。
2020年(39歳)4月にTBS系列の情報番組に生出演。

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