vol.4006

眉ソムリエNARUMI(なるみ）
鳴海吉英（なるみ よしひで）です

昨日は
プレゼンをする時の勉強会に
参加せてもらって

テーマと起承転結を意識することの
講義を受けた後に
20分のプレゼンをする鬼課題がでた。
しかも、準備時間15分。

その後は３～４人の
小グループに分かれて
発表＆シェアがあったんだけど

急に20分話せと言われても
簡単にできるものではない。

多く人が時間に達せずに
早く終わっちゃったけど
それでも同じグループの人は
みんないい所を見てそれを伝える。

これって、実はすごいこと。

時間が足りなかったところを
見ようとするのか？

伝えたかったことを読み取って
「もっと知りたくなった」と
相手を尊重して伝えていくのか？

たったこれだけで
全く違う空気感になる

聞き手の聞き方が
その場を作る

ってどこかで聞いたことがある。

接客のことになると
相手はほとんど聞いているばかりで
こっちが一方的に話して終わり。

わかっちゃいるけど
つい自分のことを
言いたくなっちゃうんだよね。

プレゼンの研修会をする時でも
講師の先生は

「自分が言いたい事と
　相手が知りたいことは違う。

　選ぶのは相手が知りたい事。」

そんなことを言っていて
耳が痛かった。

だって昔は
自分が伝えたいことを言って
「そんなのことまで知っているの？」って
相手をビビらしたろ！

それで自分の存在意義を感じたい！
そう思った時期もあったけど
そんな時に限ってだいたいスベる。

相手の知りたい事や
共感を得る事を伝える。

その前に
目の前の人は何を知りたいのか？
ここを考えたいよね。　

つい一方的に言っちゃって
後から反省するんだけど
いつも心にとめておきたい。

聞き方でその場の雰囲気は違うってね。

有意義な時間をありがとうございました。　

さて3日間
走れていなかったから
これから走ってこよう！　

↑初めて10kmに挑戦してみた。

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それでは、またっ