眉ソムリエNARUMIの
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その『行動力』はどこから来るの?答えはシンプル。

vol.3773

眉ソムリエNARUMI(なるみ)
鳴海吉英(なるみ よしひで)です。

金曜日・土曜日と
本当に朝から晩まで走り切った。

特にここ最近は
移動して眉を伝えさせてもらう事が
多いんだけど

たまに
こんなことを言われる。

「移動が多くて疲れない?」
「その行動力すごいね」
って。

実際、
体はめちゃくちゃ疲れる。


昨日の最終便で帰ってきた。

毎回が真剣勝負で
全部出し切るから
体はヘロヘロだけど
アドレナリンが溢れやがって
普通にしていられる。

それでも
お役に立てるなら
そこに行きたいと思うし

この人に会いたい!
会いに行かなくちゃ!って
思ったら行動する。

でも、ぼくの性格って
石橋を叩くタイプ…

石橋を叩くだけ叩いて
渡らないって時もあったくらい。

今でも、
後でいっか…
明日でいっか…
って思う事はあるけど
この時思うのは。

今日と同じ明日が来るとは
限らないよ

って言葉。

普通に生活してたら
昨日から今日になったように
予定は毎日違っても
明日は当たり前に来るよねって
思うのが当然。

でも
世の中には
突然、変わる日が来る。

今から17年前のこと…。

1通のメールでぼくの世界は
突然変わった。

アメリカに行って
メディカルメイクアップの現場を
見に行ってみたい!と思って

英検5級という語学力で
無謀にもアメリカの
ワシントンDCに留学した(笑)

アメリカ生活ちょうど1か月後。

兄妹から届いたメッセージには

「お母さんが死んじゃった!!
 至急連絡して!!」

という文字が。

当時、うつ病だった母は
自ら命を絶ってしまった。

ぼくは当時24歳。
あたりまえに
結婚の晴れ姿を
母に見てもらって

あたりまえに
孫の顔を見せてあげながら
孫を抱かせてあげる。

小さいケンカもしながら
家業の化粧品店で
母と一緒に仕事をする。

そんな
当たり前に来るはずだった
ぼくの未来は
一瞬で崩れ去った。

ありえないと思うけど
明日、大切な人に
会えなくなるかもしれないし

明日、ぼくは
交通事故で死ぬかもしれない。

人の寿命だなんて
誰も予想できない。

だから
今できることをやるしかない。
って気持ちが
強いんだと思う。

今でも
「明日は何しよう!」って考えるし
「明日でいっか…」って思う事はある。

そんな時こそ
「今日が最後の一日だったとしたら
 本当にそれでいい?」
「明日、行けないかもしれないよ?」
って自分に投げかける。

正解か不正解かは
やってみなくちゃわからない。

3人兄弟の一番末っ子で
お母さんの笑顔を見るのが
大好きだったぼくの
行動の原点は

お母さんの笑顔を見たい!って
たったそれだけだった。

目の前の立った1人が
笑顔になれば
その後ろには
1万人の笑顔につながる。

これを
眉毛という手段を使って
伝えていくのが
ぼくの命の使い方だと思う。

一日の終わりに
「今日もよく頑張った!エライ!」
って言いながら布団に入れたら
精いっぱい今日を生きたことになる。

今日2022年7月24日は
お母さんの命日。

今はきっと笑顔で
見守ってそして
応援してくれているに違いない。
 

今日も精いっぱい生きる!
ありがとう。

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それでは、またっ


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眉ソムリエ NARUMI

鳴海 吉英(なるみ よしひで)

プロフィール
1981年青森市に生まれ青森で育つ。AB型。
1996年青森市立南中学校を卒業。
1999年青森県立商業高校を卒業。
1999年(18歳)スパゲ亭青森店に就職。
2003年(22歳)美容の世界に入るため東京メークアップアーティスト学院に入校し、その後卒業。
2005年(24歳)メディカルメイクアップを志しアメリカに留学。1か月後、劇的な人生の転機があり青森へ帰る。
2010年(29歳)資生堂メイクアップ青森県大会優勝。続く東北大会では準グランプリ受賞。TBS系列のテレビ番組でメイクのコツを伝えるアドバイザーを3年務める。エステ専門誌「クレアボー」TBS系列のテレビ番組に青森のメンズエステ店として取材を受ける。
2013年(31歳)化粧品の専門誌「月刊 国際商業」に取材を受ける。
2015年(34歳)地元企業や自治体PR広告などのメイクを担当。
2019年(38歳)眉の基本の書き方を4,500人以上に指導。
2020年(39歳)4月にTBS系列の情報番組に生出演。

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