vol.3750

眉ソムリエNARUMI(なるみ）
鳴海吉英（なるみ よしひで）です。

メンズ美容を語る会では
声をかけてくれた
ファシリテーターの
上原静香さんから

男性の美容アドバイザーって
一般の女性を見る時
その人の美しさって意識するの？

って質問があった。

3人の男性美容アドバイザーは
声を揃えて

「もちろん見ちゃいます」
って答えていた。

ただ、大切なのはこの後。

それよりも
内面を気にする。

見た目と話し方のギャップや
どんな会話をするのかを
楽しんでいる。

ぼくも実際の生活を振りかえると
女性を目にした時に
まず、眉を見ちゃう。

でもこれって職業病だから
無意識に見ちゃうことであって

突然「眉毛のココを…」だなんて
アドバイスしようなんて　
全く思ってもいない。

その人の仕草や考え方の方を
意識している事の方が
圧倒的に多い。

…とは言え
これも職業病だから
メイクアップの魅せ方も
フッと考えてしまう。

ただ、

この時の発想が重要で
ダメな所を見るのか？
良い所を見るのか？

昔のぼくは
相手のダメな所を見つけて
伝えていた。

その人を否定するつもりは
なかったけど
結果的に
常に悪い所を見ようとするから
きっと目つきが悪かったと思う。

でも、ある時から
「この人の魅力を
　さらに引き出すにはどうしよう」
って視点に変えてみたんだよね。

そうしたら
視点がが変わるだけで
ぼくの楽しさが、違った。

それだけじゃない。

相手の表情も明るいし
楽しそうに話を聞いてくれてた。

この経験を積んでわかった事は
楽しい・出来そうと思う事が
行動してもらうきっかけになる。

しかも
単発的じゃなく継続的に。

昔は、
悪気があったわけじゃないけど
「ぼくが軌道修正してみせる！」って
心の底から思っていたけど

いまは
どうやったら
「やってみたい！」
「やれそう！」って
感じてもらえるか？を
意識している。

同じことを伝えるにも
見方だったり伝え方で
全く別物になる。

事実は1つでも
解釈は無限。

そんなことを
愛知県の投資のプロ、梶間さんと
同じく愛知県のアイサロンの
オーナーさんと話をしてた。

自分と目の前のたった1人に
とことん向き合う。

自分に向き合い過ぎて
知恵熱を出した人・・・

はーい。ぼくです

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それでは、またっ

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