プレゼン前、本番に強くなるためにしていたこと。
vol.3738
眉ソムリエNARUMI(なるみ)
鳴海吉英(なるみ よしひで)です。
ぼくはどちらかというと
人前で発表するとき
は緊張するタイプ。
それも、今では
本番に強い自分を出せていると
思っているんだけど
そこには
誰にでもできる極意がある。
今日はそんな話題を
伝えしていくね。
先日、
名古屋でのプレゼンで
みごと最優秀賞をもらった
ブログをビジネスブログを
毎日書き続ける仲間
3000人の中から4人のプレゼンター
発表当日の
ギリギリまで原稿を確認したり
自分に向き合ったり
その場の空気はかなり緊張感で
張り巡らされていたはず。
そんな当日の朝
大会運営の皆さんと
4人のプレゼンターで
資料の確認をしている合間に
やったことは
眉のスタイリング。
ぼく自身はもちろんだけど
ぼく以外の
男子プレゼンターのお二人は
今まで眉を整えたことがない。
いま、zoomになって
自分の顔を見るようになると
眉の存在がものすごく大きいと
感じる。
眉が薄ければ気迫のなさを感じるし
眉の形ひとつで頼りなさ
自信の無さにも感じてしまう。
これは、
周りから見られるだけじゃなく
自分で鏡を見たときでも感じちゃう。
だから、
みんなのプレゼンの内容は
わかっていても、
どんなプレゼンにしていきたいのか?
どんな印象で今日をすごしたいのか?
を質問。
自分の声を自分で聞いてもらって
意識に刷り込ませつつ、
その印象になれるように
眉でも印象を作っていく。
↑イラストプレゼンターの
シリシリさんこと”河尻光晴”さん。
↑接着剤の専門家、スエシンさんこと
”末安真次”さん。
最後、背中を押してくれるのは
周りの誰かじゃなく
自分自身。
これまでの向き合ってきたことや
本気で取り組んできたこと。
ここまでやったんだから大丈夫!って
自分で背中を押すことが大切。
どんなに身を削って
伝えたとしても、
その情報を
どう受け取ってもらえるかは
ぼくには想像つかない。
良く受け取られることもあるし
悪く受け取られることもある。
悪い方ばかりに
目を向けたら自信は失っちゃうし
いい発表は出来ない。
だから、
周りの目よりも鏡をみて
「よし!いける!大丈夫!」って
自分で背中を押す。
発表直前のぼくは、
ステージ脇で
午前3時に踊っているダンスをして
ステージ上から称賛の拍手を浴びて
みんなが感動してくれている。
そのイメージをしながら
プレゼンのステージに立った。
ステージに立ってしまったら
緊張は興奮に変わっていて
魂がこもったプレゼンをしていた。
もし、あなたも
緊張する場面があったら
自分の足りない所に
目を向けるより
・いますでにできている事
・与えられている事。
・これまでやってきた事。
これらに目を向けて、
発表後にはどんなことになっているか
イメージをしてステージに登ってみて。
プレゼン当日…
4人のプレゼンターよりも
緊張していた司会の
伊藤ちはるさん
眉を整えて
「大丈夫だよ!いける!」って
背中を押してあげたよ。
眉ひとつで
気持ちも空気もマジで変わる。
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