ついにこれをやる時が来たのか…自分の殻を破る究極。
vol.3699
眉ソムリエNARUMI(なるみ)
鳴海吉英(なるみ よしひで)です。
親の足を洗った事
ありますか?
世の中には
大きな壁を乗り越えるために
親の足を洗う…
そんなことを
周りから聞いたことがある。
とはいえ…
3年前までは自分の父が
嫌で嫌で仕方がなかった。
家業を継いだ者として
家族経営ではよくある話だけど
言い争いが絶えず憎んでもいた。
だけど
家業の閉店を機に
父と腹を割って話したことで
やっと親子の時間を
取り戻すことができた。
その時のブログ
↓↓↓
先日の4月末
父が救急車で運ばれて
緊急入院した。
理由は
尿管結石による腹痛と
腎機能障害。
救急担当の先生からは
「尿管のつまりを解消するために
尿管を広げるステント治療をしようにも
近くに『動脈瘤』があって
万が一を考えると出来ない。
症状が治まらなければ
腎臓部分の体の外から穴をあけて
尿を出す『腎ろう』を
しなくちゃいけない。」
そんな説明を受けた。
1週間入院して
発熱や血液検査の数値も下がって
つい先日退院したんけど
父が入院している間
いろんなことを考えると
時間には限りがあると
改めて思った。
昨日、用事があって
実家に行って
親父と入院中の話を
ひと通りしていると
「親の足を洗う…」
急に思い出してしまって
「え~~~?まじ~?
水虫とか、足めっちゃ臭かったら
どうすんの~~?」
と思いながらも
勇気を出して
「ねぇ、親父の足…
洗ってもいい?」
そう伝えると
少し間が空いてから
「洗ってくれるのか」
と言って
足をこちらに向けてくれた。
やかんでお湯を沸かして
水と混ぜて手でかき混ぜる。
ちょっと熱いかな?
くらいの温度になるまで
桶のお湯を混ぜた。
ゆっくり父の足をもって
桶のお湯にそおっと浸けてみると
「あ゛~、気持ちいいな~」
父の声が漏れた。
初めてまじまじと見る
親父の足。
石けんを付けて
足の甲を撫で
硬くなった足の爪や
足の指の間を手で洗っていると
あたまの上の方から
「まさか、足を洗ってもらえるとは
思っていもいなかった。
気持ちいいもんだ。」
そう、親父の声がした。
たしかに…。
ぼくが小さい頃は
きっと親父に
何度も足を洗ってもらったけど
ぼくが親父の足を洗ったことは
初めて。ましてや、
じっくりと見ることもなかった。
足首の可動域も少なく
若干、血管も浮き出てきてる
そんな、親父の足。
この足で
77年間、何百万歩と歩いて
何を見てきたんだろう…
そう思ったら
言葉にできない感情から
何だか涙が溢れて来た。
親の足を洗う
これが何の意味があるかは
よくわからない。
だけど
何かやり残したことを
一つ、果たせたような気がした。
ぼくの父も77歳
入院を機に
残されたものは何だろう?
もうすでに与えられているものは?
原点は親であることに間違いない。
感謝できているのかな?
いま、できることは何だろう?
そんなことを感じた
『親の足を洗う』ということ。
親の足を洗うことが
良い悪いではなくて
今できると思った事を
出来ているかいないかの
違いだと思う。
自分との約束を果たすことは
自分を大切にしてあげる事。
自分の殻を破ること。
あなたが今…
感じていることって何?
どんな自分との約束を果たす?
あなたが生まれたのは
親が原点になっている事実は
変えられない。
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