常識を疑う。ギブとテイクを考えてみた結果
vol.3595
眉ソムリエNARUMI(なるみ)
鳴海吉英(なるみ よしひで)です。
ギバー・テイカ―・マッチャ―
↑ここ最近よく目にする言葉
ギバーとは…与える人
テイカ―とは…受け取る人
マッチャ―とは…どちらにもなる人
よく言われるのは
「まず与えよ」
って言葉。
なんでもちょうだい…と
「くれくれ」言う人は
奪う事しか考えていないから
「まずは与えよ。」それが
めぐって自分の所に戻ってくる。
って話だったよね。たしか。
実は、違和感がある。
ギブ(与える)精神は
良いこととは思うけど
与えることが
目的になってない?
って偉そうに言っているけど
ここ最近、ぼく自身で感じている
課題でもある。
眉レッスンなどしていて
これまでの知っていることを
サービス精神旺盛に
相手のために伝える。
相手の頭が
いっぱいになっていようが
出し惜しみするよりは
”与えること”が正義。
そう思って伝えてきた。
でも、ある時から
”本当の学び”って何だろう…って
感じはじめてきて
眉の描き方を伝えるのは
ただ眉がキレイに描けることを
目的としているわけじゃなく
眉毛の形以上に
自分のイメージを知って
自分が感じる”キレイ”を感じて
どう生きていきたいかを伝える。
つまり
眉を描くことで
見た目のなりたいイメージ
だけじゃなく
なりたい姿にするお手伝いを
している。
そう考えたら
本当の目的は
本人が眉を描けるようになって
豊かに生きていくこと。
そのためには
耳で聞いて頭で理解することより
自分で気づいて選択した方が
学びは何倍も深くした方がいい。
そう考えたら
ついつい口数が多くなっちゃうけど
本人に話してもらう”問い”が
重要なんだな~って感じたんだよね。
情報やテクニックを”伝えた学び”は
最低限、必要だけど
”気付きの学び”とのバランスが
もっと大切と思ってきたんだよね。
自戒を込めて
伝えることで満足してない?
これを自分に問いたい。
「まず与えよ」
この言葉に間違いはないけど
何を与えるかだよね。
情報なのか?
気付きなのか?
今後の眉を伝えていく方法も
徐々に進化させていく。
伝え方も
視点を変えながら
より良いものにしていくから
本当に学びになる。
改めて
ギバー
テイカ―
マッチャ―
「柳葉さんが
定価で
抹茶を買った」
と見方が変われば
どれも別に悪くない。
…うん。言いたい事わかります。
スベっ
という所で
今日のブログは終わり
それでは、またっ
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