眉ソムリエNARUMIの
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行動することは大切だけど、行動した次の『感情』がもっと大切だった。

vol.3586

眉ソムリエNARUMI(なるみ)
鳴海吉英(なるみ よしひで)です。

あなたはこんな話を
聞いたことは無いだろうか?

チャンスの神様は
前髪しかない

だから
考えてて前を過ぎ去ったら
後ろ髪は掴めない。

つまり
行動しなくちゃ変わらないよ。
ってことを表現している。

でも
本当にそうだろうか?

先日
参加しているオンラインサロンで
”行動力”について
話がなったんだけど

好奇心や前向きな意識から
なんでも引き受けてやっていたら

どんどん苦しくなって
本来やるべきことが
楽しくなくなった。

って話してくれた人がいた。

そういえば…
まだ眉ソムリエと名乗る何年も前
東京にある青森のアンテナショップで
「美容講座を開かないか?」と
話を頂戴して

秒で「喜んで!」と返事を
したは良いものの
事が進んでいくと

青森の特産品を使った
商品でもないし
何者かもわからない人に
人は集まるんだろうか…

そんな問題に差し掛かったとき
正直、希望が見いだせずに

開催予定日が近づくにつれて
楽しさはなくなり
「逃げたい…」って
思うになった。

結果
美容講座の開催は中止。

たくさんの方に
助けてもらったし
気をかけてもらったけど
手放した経験がある。

逆に
家業を潰すと決断するとき
1人の女性美容師さんから
「眉の描き方教えて」と言われて

その最後のチャンスを
掴んでみたら
眉ソムリエとして天職として
断言できることも体験した。

両方を体験して思うのは…

確かに行動しなくちゃ
何も始まらないから
チャンスの神様の前髪は掴むけど

なんか違う…と思ったら
手放してもいい。

参加しているオンラインサロンで
すごくわかりやすい例え話を
していた。

↓↓↓

************
何かを手に取って
食べてみてもいいけど
「美味しくない」って思ったら
口から吐き出すのが自然だよね。
************

これを聞いて「確かに~」って
大きくうなずいた。

上手くいくときって
パズルのピースが上手いこと
ハマっていくように
ポンポンポンって進むけど

何かうまく進まない時って
何かあるんだよね。
(”何か”ってナニヨって話w)

行動を始めることも大切だけど
やめることも大切。

チャンスの神様の前髪を掴んで
一度手放しても必要ならば
タイミングを計ってまた来る

そういえば
ブラジルのサッカー選手でも
前髪しかない人いたよね。

ロナウド…

アノ前髪は1周回って
また流行るんだろうか?

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眉ソムリエ NARUMI

鳴海 吉英(なるみ よしひで)

プロフィール
1981年青森市に生まれ青森で育つ。AB型。
1996年青森市立南中学校を卒業。
1999年青森県立商業高校を卒業。
1999年(18歳)スパゲ亭青森店に就職。
2003年(22歳)美容の世界に入るため東京メークアップアーティスト学院に入校し、その後卒業。
2005年(24歳)メディカルメイクアップを志しアメリカに留学。1か月後、劇的な人生の転機があり青森へ帰る。
2010年(29歳)資生堂メイクアップ青森県大会優勝。続く東北大会では準グランプリ受賞。TBS系列のテレビ番組でメイクのコツを伝えるアドバイザーを3年務める。エステ専門誌「クレアボー」TBS系列のテレビ番組に青森のメンズエステ店として取材を受ける。
2013年(31歳)化粧品の専門誌「月刊 国際商業」に取材を受ける。
2015年(34歳)地元企業や自治体PR広告などのメイクを担当。
2019年(38歳)眉の基本の書き方を4,500人以上に指導。
2020年(39歳)4月にTBS系列の情報番組に生出演。

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