家族経営。親との関係をよくするための2つのこと
vol.3378
眉ソムリエNARUMI(なるみ)
鳴海吉英(なるみ よしひで)です
今日は日曜日なので
ゆるネタでお送りします。
自然に囲まれた青森
あなたは海と山
どっちが好きですか?
ぼくは山です。
そして
温泉が好き❣
今日は
アラエイティになる父と登山。
父の背中を見ながら
山を登っています
こんな光景
数年前ではありえないことです。
化粧品店をやっていた時は
家業の化粧品店を継いだので
いわゆる、家族経営…。
家族経営あるあるですが
時代と考え方の違いで
親とは大戦争!
ぼくの場合
化粧品店を継いだ時
母を亡くしていたので
相手が一番傷つくような言葉で
お互いを攻め合って
顔も見たくない
同じ空気を吸いたくもない
正直それくらい思っていました。
そんな関係から
こうやって一緒に登山出来るには
2つのポイントがありました。
理解と距離感
理解というのは
父が言う言葉の本当の意味を
理解できたというのが一つです。
表現方法が下手っぴなだけで
化粧品業界が大変な時に
お店を継がせてしまった。
という申し訳なさと
ぼくの将来を心配して
発言していたというのを
理解できたということです。
これは
約60年の化粧品店が終わった時
最後の残っていたモヤモヤが
父に対して数々の失礼な態度。
謝罪と化粧品店を潰したことを
どう思っているのか?を
素直に話し合ったときに
初めて理解できました。
そして、距離感っていうのは
”目に見えるモノ”と”見えないモノ”
両方です。
目に見えるモノというのは
住まいです。同居はしていません。
目につくとお互い
言いたくもなりますからね(笑)
そして
目に見えないモノというは
親はこうあるべき…
家族はこうあるべき…
という考えを一切、捨てました。
他人をコントロールすること自体
無理なことなのに
コントロールしようとして
求めるようにいかずに
当然、いらだちを感じる。
〇〇であるべき…
というのを捨てて
気が向いたら行けばいいし
本人が望むならすればいい
という、文章に書くと
冷たい感じですが
距離感を保つことで
むしろ、父との関係は
良くなっていきました
まずは
”知る”ということが大切です。
どんなに
血のつながっている親子でも
考え方や捉え方は
違って当然です。
言葉の裏には
言葉とは違った意味が
込められていることが
ほとんどです。
眉も
世間が思っている難しさと
実際の眉の書き方は違います。
眉の理論を知るだけでも
情報がシンプルになって
眉を書きやすくなります。
化粧品店をしていた時の
大戦争の中でも
唯一、休戦状態になるのが
山の話をする時です。
ぼくは
海より山が好き、温泉が好き
ふらっと出かけるのが好き
父も同じです。
なので
出かけた時の話をする時は
穏やかな時間でした。
いま、こうやって
父の背中を見て山を登る
昔は絶対に
考えられなかった光景を
息を切らして急斜面を登りながら
脳裏に焼き付けております。
ってか、
アラエイティの父ちゃん
視力が悪いのに
よく登山できるな~!
最後は
源泉かけ流しの温泉に入って
無事に帰ってきました。
こういった
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