証明写真用、プロフィール写真を撮る時の準備で大切なコト
昨日は証明写真用に…と
撮影前のヘア&メイクのお客様
プロフィールとなると
しばらく残るから
各分野のプロにお願いするのは
いい選択
昔、就活で
駅前にあるような証明写真機械
こんなんで
写真を撮ってみたら
顔はくすんでいるわ
肩と顔が斜めってるわ…
誰が見ても書類審査で
弾かれる写真の出来だった
もちろん、その証明写真では
鼻にもかからなかったよ
んで、その後、
プロカメラマンにお願いすると
顔色は証明で明るいし
肩や顔の傾きを微調整してくれるし
仕上がりは全然違った…。
その証明写真では
理想の化粧品会社に
入社とはならなかったけど
バイトには採用なった。
証明写真写真や
プロフィールを撮るから…と
ただキレイに仕上げればいい
ってもんでもない。
大切にして欲しいのは
どんな風に見てもらいたいのか？
例えば
仕事が出来る風なのか？
話しかけやすい雰囲気なのか？
ここを共有出来ると
ヘアアレンジもメイクも
統一感が出てくる！
今回の場合、
プロフィール写真を使って
今後のお仕事のお取引様像を
聞いていっても
可愛らしさより、
仕事出来る風の方が絶対に良かったので
大人っぽさ
大人のエロス
艶っぽさ
これをテーマに決めて
いざヘア&メイク💄
毛が細く、柔らかいので
巻いてボリューム感をプラス♪
はじめの仕上がりの共有は
ヘアメイクの仕上がりもそうだけど
いろいろ聞いていくと
本人の返答で
考えが固まっているのか？これから向かおうとしているのか？その場で出た言葉なのか？これがなんとなくわかってくるから
あやふやで決まっていないようなら
もう少し話しを聞かせてもらって
方向性がはっきりするためにも
なっている。
ほんと
ただ写真用にヘアメイクしてもらおうと
来たはずなのに
ヘアメイク以外のことを
いろいろ聞かれるのは
なんの話？って感じかもしれんけど
その辺はお節介を焼いてでも
聞いて、それをヘアメイクに
反映させていきます！
せっかく
プロを頼ってきてくれたからね
気持ちまでも乗せられて
表情も変わるようなら
最高のお仕事が出来たことになる。
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鳴海吉英（なるみ よしひで）
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【プロフィール】
鳴海 吉英(なるみ よしひで)
1981年リンゴの国青森県青森市に生まれ青森で育つ。ＡＢ型。
1996年青森市立南中学校を卒業。
1999年青森県立商業高校を卒業。
1999年(18歳)スパゲ亭青森店に就職。
2003年(22歳)美容の世界に入るため東京メークアップアーティスト学院に入校し、その後卒業。
2005年(24歳)メディカルメイクアップを志しアメリカに留学。1か月後、劇的な人生の転機があり青森へ帰る。
2010年(29歳)資生堂メイクアップ青森県大会優勝。続く東北大会では準グランプリ受賞。ＴＢＳ系列のテレビ番組でメイクのコツを伝えるアドバイザーを3年務める。エステ専門誌「クレアボー」、ＴＢＳ系列のテレビ番組に青森のメンズエステ店として取材を受ける。
2013年(31歳)化粧品の専門誌「月刊 国際商業」に取材を受ける。
2015年(34歳)地元企業や自治体ＰＲ広告などのメイクを担当。
2019年(38歳)眉の基本の書き方を4,500人以上に指導。
2020年(39歳)4月にTBS系列の情報番組に生出演。
毎日更新しているアメーバブログでは10日に1回のペースで注目記事として紹介される。
現在は“眉ソムリエ”として店舗を構えず全国を回る。
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