家業を継いだものの、化粧品店で男の居場所はどこにあるのか?…その②
前回ブログ
こちらの続編
現場主義としてお店に立ったからには
化粧品(スキンケア)のことを勉強して
メイクではレッスンもやってきました。
同時に感じていたことは
地方の化粧品店で
共感力やファーストインパクトでの信頼関係
というのでは、さすが女性の世界…
女性同士には敵わない。
そう感じたのが印象深いです。
だけど
しばらく試行錯誤しながら
やっていくと
女性の共感力という強さ
と
男性の理論的に見て考え、
理論的に伝えられるという強さ
この”違い”があることを
徐々に感じ始めました。
それが今ではメイクレッスンでも
役に立っているポイントですかね
女性には女性同士の良さ
男性にも男性の強みが
みんな持っています
女性の社会の中で
男性が現場で活躍するには
いわゆるメイクアップアーティスト
という形になる事が
イチバンの近道と思います。
メイクで食っていく!のではなく
メイクがめちゃめちゃ出来る人
というイメージとしての
メイクアップアーティスト
国家資格でもないので
言ったもん勝ち!
思われたもん勝ち!
正直、なところはあります
「カリスマ」の定義が無いのと
同じ感じですかね?
初めは小っ恥ずかしくても
化粧品の世界で
周りに認知してもらうには
あなたは何が出来る人なの?
これが伝わってるのといないでは
本当に大きな差と感じました。
化粧品店の
家業を継ぐことを選んだ男の経験から
話をまとめてみると
①自らを知ってもらうこと
②男性ならではの強みも
あるということを知る
③何者なのか?を知ってもらう
イメージしてもらう
って感じでしょうか?
そういえば…
地方に居て
メイクの技術や腕前”だけ”で
食べていけるのか?
ゼロではないですけど
極めて難しい事と感じます。
メイクの技術・腕前は
一般の方を相手にするお店にとって
短いスパンで必要不可欠になるとは
正直感じません
どんなに熱い想いが
あなたにあったとしてもです。
ボクが今、化粧品店に立って
“メイク”という事を考えると・・・
メイクはきっかけでしかない。
そして
変わる楽しさを共感し
間近で感じることが出来る
素晴らしい事
信頼関係の一歩
相手の本音を引き出すもの
キレイにしちゃおっ!というお節介
どんなことでも
相手の親身になって
お悩みを解決してくれる
良きパートナーでいる事
地道だけどコツコツと
築いていくことなのかな?と
感じています。
女性の世界の中に
男性が入ることが
無理なことではない!
その立場にたったのだから
やれることはありますよ
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