家業を継いだものの、化粧品店で男の居場所はどこにあるのか?…その①
先日、部屋を片付けていると
昔書いていた日記が出てきました![]()
書いていたのは
さかのぼる事、14年前のこと。
チラッと中身を見てみたら
この時2004年は6月下旬に
アメリカに行くことが決まっていて
そのために
バイトを3つも掛け持ちして
1日20時間働いていた時でした![]()
化粧品専門店の家に産まれ
22歳の誕生日の時、
初めて家業を継ぐことを意識し
決めました
女性の世界で
男性はどんな活躍が出来るのか?
メーカー主催の勉強会でも
次世代経営者の勉強会として
たまに集まるのですが
経営者として立つのか?
現場に立つのか?
毎回のように話になります
答えは一つじゃないし
予想もしないことが
世の中に注目されるご時世だし
可能性だってたくさんあるし
何が起こるか本当にわからない
そんな中で
ボクがお店を継ごうと決め
そして
現場主義でやって来て思うことを
書いていこうと思います![]()
家業の化粧品店専門店を
継ごうと決めた当初の夢は
メークアップアティストになる!
そして、メイクで食っていく!
ということでした。
化粧品の相談は
女性が最も共感できるし
先代(母)や
スタッフさん(おそらく女性)が
現場で活躍中なら
入る余地は、本当~に少ない
居場所がない![]()
息苦しくて
自分は必要とされていないのでは?
居なくてもいいんじゃないか…。
常連さんに慣れてもらうまでは
化粧品店に男性がいるもんだから
かなりの確立で驚かれます![]()
それがまた否定されている感じで
ツラいんです![]()
初めは化粧品の種類・効果も
よくわからないので
天気の話だったり
体調を伺う話しか話せない。
それも
長くは続きません![]()
ボクは対策として
2つのことをしました。
1つは情報発信です。
お店のお客さまに
ニュースレターのような形で
顔写真も付けて
○○に行ってきました。
趣味は○○です。
という感じに
初めは恥ずかしくても
顔写真付きで
ボクのことを知ってもらいました。
相手は興味…というか
何者?とは思っているけど
「あなた何者?」
とは、まず聞いてきません。
そして、
噂に尾びれ背びれがついて
1人歩きしていることも…。
それよりなら
自分からさらけ出す!
ですね![]()
だけど、
ボクは経営者になるというより
現場に立って活躍することが
初めからの夢だったので
お店の裏で
経理や資金繰りをすることは
その時頭にありませんでした。
…というか、環境的に
現場に立つ以外
進む道はなかった…という方が
正しかったかも
そして、もう一つは
女性社会の中で
男性の特徴を生かす方法を探った
ということでした。
これは次回のブログで![]()
メイクレッスンメニュー&料金は
https://ameblo.jp/maromi-mens/entry-12313303279.html<
/span>
インスタグラム
https://www.instagram.com/yoshihidenarumi
ツイッターは
http://Twitter.com/narumi_pony
マニアックな商品解説
https://www.facebook.com/maromi.cosme/
マロミ化粧品店のライン
始めました![]()
![]()
![]()
ブログでは書かないような
マニアックな美容情報も
こちらで発信していきます![]()
それでは、また~
***************
各種お問い合わせメールは![]()
![]()
![]()
男のスキンケア相談
メディア関連
講演依頼
〒030-0822青森市中央1丁目24-4
お問合せ電話番号
017-734-2035(お店)
090-7565-7766(携帯)
マロミ化粧品店
鳴海吉英(なるみ よしひで)
- コメント: 0







この記事へのコメントはありません。