失礼がないように顔に触れる…つもりが逆効果につながる
vol.267
先日、美容院に行って
シャンプーをしてもらうと
まだ新人さんの子が担当してくれた。
雰囲気からも
少し緊張しているのかな？ってのも
伝わるくらいの子で
フッとボクの
化粧品店に立ち始めた頃を
思い出しました。
メイクやスキンケアで
お客様の肌に触れる。
失礼がないように…威圧感を与えないように…と、とにかく気を張り
おっかなびっくり
肌に触れさせてもらう
でも、それって
受ける立場からすると
「慣れていないな」
「大丈夫かな？」
と安心感ではない方に
感じ取られてしまう。
これは
お客様の立場として
受けてみるとすごくわかる
相手のことを思うのは
すごく大切だけど
相手は多少なりに不安もあって
来てくれるだろうから
安心してもらうのがすごく大事
肌に触れてあげるときは
そぉ～～っと触れるのではなく
優しくサッと触れてあげる。
これが安心感にもつながる
慣れたらできることなんだけど
まだ自分に自信がない。ってときは
そぉ～と触れることより
優しくサッと触れてあげることの方が
相手のためになる
そのことを知っておいてください
お客様の肌を
そぉ～と触ってしまうのは
自信がないのもあるだろうけど
それだけ
居心地よく過ごしてもらいたい！
という気持ちがあるからですよ
もうちょっとだけ意識を変えれば
大きく成長できます♪
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