言葉の重さは、体験した人と体験していない人では全く違う!
vol.060
テレビで
震災の事、放送していますね。
津波を経験した
ブログ仲間の言葉の重み
いわき市でオーガニックヘッドスパ&カラーが出来るairworksのるーさん
アロマ ヘッドスパからはじまる髪・頭皮・心のケア 美容室 いわき市のKuRuToのりえさん
目の前で経験した人だからこそ
伝えれる言葉
ボクの兄。
行動力が面白い兄。
震災の前日…
長年勤めた仕事を辞めたばかりで
高校時代の青森で一緒に過ごした友達に
会いに行くと言い
3月10日の夜11時ころ
兄が自分で車を運転して
青森から仙台に向かった。
震災当日の3月11日
途中のパーキングエリアで
仮眠を取りながら
午前中には仙台に着き
車にガソリンを満タンにして
友達と待ち合わせしていた
仙台市内のホームセンターで
暇つぶしをしていたとき
地震が発生
立ってもいられない
商品は棚からなだれ落ちる
ガラスは割れて飛びちってくる
震度7を体感しました。
兄は仕事を辞めた直後
というのもあって
青森には帰ってこず
そのまま仙台に残り
ボランティアとして
3月いっぱい、人手が足りない所を
渡り歩いて生活をした経験がある。
宮城県名取市→閖上(ゆりあげ)地区
→岩手県陸前高田市…
その時のことを聞くと
リアルな背景が浮かんでくるくらい
ものすごい経験です。
震災の後は
震災の報道。原発の報道。
ぽぽぽぽ~んの
ありがとうさぎ♪しか
テレビに入らない期間が長く
ボク自身、何も手につかず
モヤモヤした日が続きました。
震災から1か月半経過した、4月下旬
・ボランティアが集まり過ぎている
・観光目的で人が集まっている
・支援物資が偏っている
と報道の中で言われている時で
何も出来ていない自分に
もどかしさを感じ
何日間かでもボランティアに行きたい。と
思っていることを
友達と飲んでいる時に伝えたら
「お前が行って、なんのためになる?」
「お前の欲求を満たすだけだろ!」
「無理無理…やめとけ、やめとけ・・・」
全否定でした。
…切なかったなぁ〜
その数日後
ボランティアへの気持ちを
兄に伝えると
「うん・・・。
そこまで思うなら行った方がいい。
報道にはなっていないけど
人手が足りない所は絶対にある」
唯一、背中を押してくれたのが
震度7の揺れとボランティアを
実際に経験してきた兄
その兄の一言がものすごく大きく
ボクは行く事を決めました。
出発当日、長靴・軍手・スコップを
車に乗せて準備してきると兄が
「コレ、持って行って、
みんなに渡してあげて」
と言って、
ボクに持たせたものは
段ボールいっぱいに入った
リンゴジュース
しかも、ゴミの分別が楽な
紙パックのリンゴジュース。
これも、
経験したからこそ分かる
兄の気遣い。<
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岩手県沿岸部に行くと
本当に人手が足りない所もあり
荷物の運び出し
泥を外にかき出す手伝い
避難所の体育館で話を聞く
報道とは違う一面があり
ボクにもできること、出来ない事
目の当たりにしました。
実際、声をかけて
不信がられたこともあった。
こんな事からも
経験した人の
言葉の重さっていうものを感じる
ひとつのエピソード。
周りがそう言っているから…
わかる事がたくさんある。
あなたの価値を高める
スキンケアを
好感を持ってもらえる
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残り2名
詳しくは
それでは、また~
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もう少し記事を書き貯めて
後々、男性向けのスキンケア講座を
開いていきます。
それまで、頑張って書きます
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