
三内丸山遺跡ガイドで感じた家系図のこと
vol.5107
昨日の三内丸山遺跡は
曇り空という事もあって
暑さがだいぶ和らいでいた。
三内丸山遺跡をガイドしていて
やりがいを感じるのが伝える以上に
聞いてくれた人が
どんなことを感じたのか
感想を教えてくれる瞬間。
昨日ガイドさせてもらった人は
こんな感想を教えてくれた。
「自分の中で
何か紐解かれる感覚!
家系図を
作ってみようと思います」
自分のじいちゃんばあちゃんを
知ることは
一人で大きくなったんじゃないと
感じることになる。
もっと言えば
自分のルーツ=縄文時代を知る
ことでもある。
あなたの命を生かそうと
必死になった人が
たくさんいることを
三内丸山遺跡では感じることになる。
数年前に家系図を作ってみた時
「鳴海」という名字を
後世に引き継いでもらいたいと
先祖が動いた形跡を知れた。
そして
家系図を作っているとき
不思議な体験をした。
ひいばあちゃんの名前を知るために
戸籍謄本の書類を書いていると
急に涙が出て止められなくなった。
別に悲しいわけでもないのに
ぼろぼろと。
今考えると
自分のルーツを
知ろうとしていることが
うれしかったのかな?
そのうれし涙
だったのかもしれない。
この経験から
自分のルーツを知ろうと
一つでも行動するだけで
何か喜んでいる。
と確信している。
だから
昨日ガイドを聞いてくれた人も
家系図作ってみようと思いました
という言葉にはうれしかった。
いま、家系図を作るのは
とても作りやすいように
法律が変わった。
今までは戸籍謄本を
取り寄せなくちゃいけなかった場合も
昨年の4月から
場所関係なく戸籍謄本は出してくれる。
もし、わからない時は
職員さんに
「家系図を作りたいんですけど…」と
伝えると丁寧に教えてくれる。
自分のルーツを知るために家系図。
さらに
あなたの命のルーツを感じるには
縄文遺跡をめぐってみるといいよ。
特に
縄文遺跡はガイドさんをつけると
楽しさ100倍になる。
↑縄文人も同じ景色を見ていたと思う。
それでは、またっ
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