
想像していなかった答えが返ってきた親子の会話
vol.5055
今日は
青森市倫理法人会の
モーニングセミナー。
講話してくれたのは
弘前市倫理法人会の小山内さん。
青森市では
親の足を洗う実践を
するためのタライがあって
このタライは
弘前市、五所川原市にも
同じようなタライがある。
講話してくれた小山内さんは
周りのみんながやっているから…と言って
実際にやってみようと決意した時
昔から気になっていた
疑問を3つ準備して
お母さまの足を洗いながら
質問を投げかけた。
3つの疑問のうちの一つに
お仏壇に飾られている叔母さんが
22歳で亡くなった経緯があった。
そのことを聞くと
叔母さんは未来に希望が持てず
絶望の中
自ら命を絶ってしまった。
そんな事実を知らされた。
小山内さんのお母さまは
もっと寄り添ってあげたら
助けられたかもしれない。
どうしてそばにいなかったんだろう…。
そうやって
後悔の念を抱きながら
今まで過ごしてきた。
親の足を洗うって
感謝を心から感じるためのもの
そう思っていたけど
きっと
小山内さんのお母さまは
このことを話すことで
何か救われたというか
肩の荷が下りたのかもしれない。
もしかしたら
後悔していることを口に出さずに
一生を終えようとしていたのかも
しれないけど
小山内さんが聞いてくれたことで
話すきっかけになった。
ずっと悶々としていた気持ちは
このとき手放すときが来た。
大切な人を亡くした時
ずっと悲しんでいたり
苦しんでいることは
亡くなった方にとって
うれしいことではないと思っている。
笑顔でいてほしい。
幸せだと感じて生きてほしい。
ぼくが逆の立場だったら
必ず願って見守ると思う。
小山内さんの家族に
その一つが
叶い始めた瞬間な気がした。
ドキドキしながらも
親の足を洗うことは
自分の為にもなるけど
された側も
いろんなことを感じるひとときに
なるのかもしれない。
つまり
怖い・不安でも勇気ある行動が
物事を大きく変えることになるのは
どこ場面でも共通していること。
さて来週は
いま講話サポートについている方が
初めて講話。
ぼくもドキドキですw
それでは、またっ
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