
神社の経営を成功させた秘密は特別なことではなかった。
vol.4936
本日は青森市の廣田神社 宮司
田川伊吹(たがわ いぶき)さんが
講話してくれた。
学生の頃は
勉強よりもスポーツに励み
お父様がお亡くなったのを機に
第17代宮司として
廣田神社に戻ってきたものの
初めはわからないことだらけで
さらに
職員もやめることになり
家族しかいない。
やっていけない…。
そんな時に
当時、保育士をしていた
お姉さまのいくみんさんも
神職としてお手伝いをして
1000年続いてきた神社を
1000年先も続くようにと
経営のことも考えながら
進んできた。
そんなときコロナ禍へ。
神社は
人が集まらないと経営として
成り立たない。
宮司が神職に就いて
意識してきたことは神事に関して
妥協なく丁寧に行う。
昔から引き継がれていた
祭祀(お祭り)を続ける。
神事以外にも
ごめんなさい、有難うは
率先して伝える。
これを意識してきたそうです。
今やれることを全力でやっていく。
この結果
廣田神社は15年前に比べると
参拝者数36倍。年間収入6倍。
いま一万円札になっている
渋沢栄一さんの
著書にもあるように
「論語と算盤」。
神職が利益を求めることはよくない?
いやいや、
人々が祈りを捧げる場所を
1000年先も続くようには
想いも経済も両方が大事。
廣田神社の宮司が話す
神話を聞いてみたくなった。
それでは、またっ
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