眉ソムリエNARUMIの
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結果を出すための道具とテクニックのバランス

vol.4881

年始の大雪から一転
雪が降らなくて楽~と思いきや

車庫や屋根に積もった雪が
重そうにしているから
結局、雪おろしで体を使った。

固く氷になった雪を
スコップで掘るには

プラスチックのスコップだと
すぐに割れて使えなくなっちゃう。

でも、軽い雪の場合は
プラスチックの軽いスコップの方が
軽し一気に雪をまとめられる。

雪の質に合わせて
スコップを変えることが
雪国の人にとっては
当たり前になっているけど

眉を書く時にも
道具の良し悪しは
眉の仕上がりに関係してくる。

だから
いいペンシルやブラシを使うことは
大切…なんだけど

道具が良ければ
いい眉が書けるかといえば
そうでもない。

道具×技術の
両方が噛み合って
いい仕上がりを作ってくれる。

長年、眉毛のことを伝えてきて
ぼくの中で考える順番があって

いま持っている道具でも
上手く書けるようにならないか?
ってことはいつも意識してる。

その理由は
道具がダメだから書けない…って
言い訳にしてほしくないから。

誰もが、できない理由を探しやすい。
せっかくご縁を貰ったのだから
今あるものでできることを
考える。

まずはやり方で改善してみて
ダメだったら
道具を変えてみる。

もっと具体的な例を言うと
多くの失敗例が

アイブロウペンシルを
使っている方であれば
芯が柔らかすぎる場合がある。

この場合は
力加減で調整するんだけど

ぼくに書いてもらって
体感すると力加減はよくわかる。

それに、何種類も試してきた中で
芯の硬さを判断できるってもの
専門家の強み。

そして、パウダーを使っている方は
理論のことを覚えると
簡単に眉は書けるようになるけど

それでも
眉が上手に書けないという場合は
ブラシの状態を見て提案していく。

実はコレ
メイクアップだけじゃなく
スキンケアでの同じことが言える。

眉で変わる印象も
スキンケアで肌が変わることも
結局は
自分に向き合うことにつながる。

化粧品店に長年立たせてもらって
道具も使い方もどっちも大事なこと

さらには
内面的なものも関わってくるって
知れたから

いろんな観点から伝えることが
お役目の一つなんだと思って

「〇〇ジプシー」と言われるものから
抜け出すお手伝いもできる。

それでは、またっ

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代表取締役 鳴海吉英(なるみ よしひで)

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眉ソムリエ NARUMI

鳴海 吉英(なるみ よしひで)

プロフィール
1981年青森市に生まれ青森で育つ。AB型。
1996年青森市立南中学校を卒業。
1999年青森県立商業高校を卒業。
1999年(18歳)スパゲ亭青森店に就職。
2003年(22歳)美容の世界に入るため東京メークアップアーティスト学院に入校し、その後卒業。
2005年(24歳)メディカルメイクアップを志しアメリカに留学。1か月後、劇的な人生の転機があり青森へ帰る。
2010年(29歳)資生堂メイクアップ青森県大会優勝。続く東北大会では準グランプリ受賞。TBS系列のテレビ番組でメイクのコツを伝えるアドバイザーを3年務める。エステ専門誌「クレアボー」TBS系列のテレビ番組に青森のメンズエステ店として取材を受ける。
2013年(31歳)化粧品の専門誌「月刊 国際商業」に取材を受ける。
2015年(34歳)地元企業や自治体PR広告などのメイクを担当。
2019年(38歳)眉の基本の書き方を4,500人以上に指導。
2020年(39歳)4月にTBS系列の情報番組に生出演。

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