vol.4859

毎週水曜日は
青森市倫理法人会。

今日は
もともと青森のローカル局で
アナウンサーさんをしていた
ごっちゃんが講話。

改めて
自己紹介を聞かせてもらうと
アナウンサーさんにあこがれて
アナウンサーさんになるために
学生時代をすごし

アナウンサーさんになって
初めの赴任先が
祖父の出身地でもある青森。

はじめは
青森の津軽弁も南部弁も
分からなかったものが

取材や報道を通じて
青森にドハマり。

実家は東京だけど
青森が大好きになって
いつか青森に恩返しをしたい！
青森の人に楽しい情報を伝えたい！

そんなことで
今となっては
青森の県議会議員さんになって
青森を支えてくれている。

ぼくは数年前に
家業の化粧品店を継いだ時

化粧品メーカーの人が来ると
３～５年で異動になるんだけど
最後はみんな行きたくない。
と言って青森を惜しんで次の地に行く。

でも、その時は
青森は田舎だし、最低賃金の県だし…
って
ない事に目を向けていた。

でも、青森にも
いいところがあると思って
目を向けてみると

たくさんの自然や人の好さが
目にはいってくるようになって

今では
「青森はめっちゃいいところ。
　一回、本当に来てみて」と
三内丸山遺跡や滝行に
連れて行こうとする笑。

無いと思ったら無いけど
有ると思ったらちゃんと有る。

これは
あなた自身にもそうで

自信がない時って確実に
「自分には才能がない」と思ったり
「あの人に比べたら」って
周りに目が行っている。

自分には才能がない…それって
思い込みかもしれないよ。

んじゃ、その才能って
どうやって見つけるの？

それは
過去の経験に必ず答えがある。

今やっている仕事も
もしかしたら
過去のあなたの経験に関係があったり

今は食べるために
仕事をしているけど
本当は〇〇な仕事をしてみたい！
という希望があるなら

そこにも必ず
過去の経験から来ている理由がある。

才能ってね
あなたが当たり前にできちゃうから
こんなの才能でもないと
思っていることもあるし

三内丸山遺跡を僕のガイドで
巡ってみて！って
自分でアピールしちゃうのも
一つの才能。

いろんな角度から見ることで
才能って見えてくる。

今日、講話してくれたごっちゃんも
仕事で青森に来て
青森が好きになりすぎて

青森での生活8年を経て
フリーアナウンサーになっても
青森のために恩返しをしたい。

と
離れたからこそ
青森の魅力を感じて

これまで培ってきた
ごっちゃん才能で伝えること

そして
青森を守りたい。そんな思いが
言葉にのしかかっていた。

それでは、またっ