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三内丸山遺跡の6本柱に隠されたもう一つのヒミツ

vol.4592

こんにちは
鳴海吉英(なるみ よしひで)です。

古事記や縄文のことを
YouTubeでわかりやすく解説してくれる
ねずさんこと小名木善行さんが

三内丸山遺跡について
YouTubeで投稿してた😊

三内丸山遺跡を取り上げてくれるって
青森県人として、嬉しいーーー❗️

6本柱は三内丸山遺跡でも
集落の中心部に位置してある場所。

あの6本柱は何に使われたのか?
そして
どうやって建てられたのか?

妄想するだけでロマンを感じる。

そして
6本柱の周りで注目してほしいのは
あの辺一体に多く見つかった『子供のお墓』。

その数800とも言われている。

三内丸山遺跡が栄えた
いまから約5000年前の子供達は
4人に1人しか大人になれなかった。

大人のお墓は村の出入り口にあって
子供は集落の中心。

ぼくも親となって
初めてわかった事は子供のために…と
考える事。

これは
女性であればその思いは
さらに強いと思う。

いつまでもそばにいてほしい。

その思いが子供を土器に入れて
埋葬している事実や


三内丸山遺跡の
子供のお墓の位置を考えると
時代がどんなに変わっても
引き継がれていると感じた。

北海道の縄文遺跡からは
1歳児くらいの足を
板状の粘土に型を取って
ペンダントにしていたんじゃないか?

というモノも見つかっている。

先週は
岡山、大阪、石垣島
東京、ハワイ、ドバイに在住の方に
三内丸山遺跡ガイドを
させてもらったんだけど

亡くなった方にかける思いを伝えると
涙を浮かべて聞いてくれる人もいた。

そう考えると
さか上ると先祖はたくさんいて
生きてほしい!と

願い、愛情をもらって
いま、ここにいる事は
先祖代表として
生かされているのかもしれない。

生きているだけで
ご先祖はきっと喜んでいるだろうなぁ。

ガイドをしながらそんなことを思った。

三内丸山遺跡を見て
それぞれの地元に戻って

日本列島に点在した
約9万もの縄文遺跡…というか

自分達のルーツに
興味を持ってもらえたら

いま、生きていることに
何かを感じてもらえるかもしれない。

ねずさんを三内丸山遺跡ガイドするのが
ぼくのひとつの夢😍

それでは、またっ

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眉ソムリエ NARUMI

鳴海 吉英(なるみ よしひで)

プロフィール
1981年青森市に生まれ青森で育つ。AB型。
1996年青森市立南中学校を卒業。
1999年青森県立商業高校を卒業。
1999年(18歳)スパゲ亭青森店に就職。
2003年(22歳)美容の世界に入るため東京メークアップアーティスト学院に入校し、その後卒業。
2005年(24歳)メディカルメイクアップを志しアメリカに留学。1か月後、劇的な人生の転機があり青森へ帰る。
2010年(29歳)資生堂メイクアップ青森県大会優勝。続く東北大会では準グランプリ受賞。TBS系列のテレビ番組でメイクのコツを伝えるアドバイザーを3年務める。エステ専門誌「クレアボー」TBS系列のテレビ番組に青森のメンズエステ店として取材を受ける。
2013年(31歳)化粧品の専門誌「月刊 国際商業」に取材を受ける。
2015年(34歳)地元企業や自治体PR広告などのメイクを担当。
2019年(38歳)眉の基本の書き方を4,500人以上に指導。
2020年(39歳)4月にTBS系列の情報番組に生出演。

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