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人はなぜ口紅を付けるのか?化粧品が伝えたい本当の意味は

vol.4327

最近見て
心が震えたテレビCMがある。

こんにちは♪
鳴海吉英(なるみ よしひで)です。

そのCMとは
カネボウ化粧品のテレビCM
↓↓↓

https://youtu.be/DEVrXP9Ztw0?si=t1AI7as1Ej6KxSAr

最後の流れる
フレーズに共感しまくる。

その言葉とは

「私たちは
 化粧品を売っているのではない。

 希望を売っている」

ぼくが家業の跡を継いだ頃は
化粧品をたくさん売って

化粧品業界の人たちに
注目されることを
意識してきて来た時期がある。

そんな自分よがりな思いは
まったく上手くいかず

やっていくうちに
美容業界って化粧品だけを
売っているのではないな?
ってことに
だんだんと気づき始めた。

そして
家業の跡を継いで
5年くらいした時に

大手化粧品メーカ―の勉強会で
この言葉を聞いて
心の底から納得した。

その言葉とは

「1本の口紅が
 その人の人生を
 変えるかもしれない」

って言葉。

これにはエピソードがあって
ある方が病気をして
入院していた。

鏡を見てみると
顔色は悪くやせ細った自分の姿
その姿を鏡で見てげんなり。

自分の持ち物に
1本の口紅が入っているのを
思い出して
口紅を付けてみると

一気に顔色が明るくなり
「こんなところにいる場合じゃない」

そこから一気に回復していった。

口紅って
唇にしかつけないんだけど
顔色が本当~に明るく
血の気を呼び戻してくれる。

口紅以外に眉毛も
眉毛しか書いていないのに
アイラインをしたかのように
目ヂカラが出て見える。

すると「イイ感じ♪」
「なんかできるような気がする」
こんな感じに
感情は確実に前向きになる。

「人生=感情」
山崎拓巳さんが言っていた言葉だけど
感情をコントロールできれば
人生は上手くいく。

そして
人生を上手く生かそうと思ったら
行動するしかない。

化粧品は
容器の見た目や感触や香りなど
五感を使って感情に訴えかける。

その感情は
行動する直線の
「出来るかもしれない」
「やってみたい」という感情に触れて
行動につながる。

だから
カネボウ化粧品の口紅のCMでも
化粧品を売っているのではなく
希望を売っているって言葉に
つながっている。

どんな仕事でも
その人が自立するために

周りを整えたり
希望を与えて変わるきっかけを
お手伝いしたりすることが多い。

あなたはどんな人を救いたい?
どんな仕事でもその仕事を通じて
その救いたい人の
お役に立つことがあなたの役目。

ぼくはまだ一言では
表現できないけど

少し気持ちが落ち込んでいたり
背中を押してもらいたいときに

ぼくの経験から
勇気や希望を伝えたいと思っています。

あなたはどんな希望を伝えていく?

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眉ソムリエ NARUMI

鳴海 吉英(なるみ よしひで)

プロフィール
1981年青森市に生まれ青森で育つ。AB型。
1996年青森市立南中学校を卒業。
1999年青森県立商業高校を卒業。
1999年(18歳)スパゲ亭青森店に就職。
2003年(22歳)美容の世界に入るため東京メークアップアーティスト学院に入校し、その後卒業。
2005年(24歳)メディカルメイクアップを志しアメリカに留学。1か月後、劇的な人生の転機があり青森へ帰る。
2010年(29歳)資生堂メイクアップ青森県大会優勝。続く東北大会では準グランプリ受賞。TBS系列のテレビ番組でメイクのコツを伝えるアドバイザーを3年務める。エステ専門誌「クレアボー」TBS系列のテレビ番組に青森のメンズエステ店として取材を受ける。
2013年(31歳)化粧品の専門誌「月刊 国際商業」に取材を受ける。
2015年(34歳)地元企業や自治体PR広告などのメイクを担当。
2019年(38歳)眉の基本の書き方を4,500人以上に指導。
2020年(39歳)4月にTBS系列の情報番組に生出演。

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