父が入院して変わった意外な父との関係性。
vol.4326
こんにちは♪
鳴海吉英(なるみ よしひで)です。
ぼくは
家業の化粧品店を継いだ時
父との喧嘩が絶えなかった。
その当時は
顔を見るのも嫌なほど
仲が悪かったけど
そんな父とも
化粧品店を閉店したのを機に
仲直りできた。
そんな父が先日、入院した。
理由は
雪道で転んで足の骨を骨折。
いままで
父が実家にいる時は
連絡があれば
顔を出していたくらいだけど
入院したとなると
2日に1回のペースで
面会に行っている。
不思議なもので
距離感で親にかける想いは
大きく変わる。
ぼくの昔話になるんだけど
家業を継いだばかりのころ…
その時は祖母が実家にいて
祖母の身の回りのことも
やっていたんだけど
次第に
煩わしく思うようになって
顔も見るのが
嫌になってきたときがある。
そんなある時
祖母が転んですぐ近くの病院に
入院することになった。
そのとたん
毎日顔をいるのが
嫌だったはずなのに
毎日、仕事終わりに
様子を見に面会に行けるようになった。
その後、介護施設に
移動したんだけど
その時も面会に行って
仲良くいろんな話をして
最後は91歳でこの世を去った。
たった少しの距離が空くだけで
接し方が180度変わった。
実際の距離というより
心の余裕なんだと
ぼくは思っている。
昔は
家族は自分たちで
面倒を見なくてはいけないと
思い込んでいたけど
誰かを頼ることで
お互いの関係が
良くなることも経験した。
今回の父の入院も
これまでとちょっと違った
向き合い方が
できるような気がする。
親と子の向き合いには
距離感や心の余裕が大事だけど
何にせよ
いい関係の距離感を保つことって
大事だと感じた父の入院。
医療従事の方にも感謝です。
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