眉ソムリエNARUMIの
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編集者・鈴木七沖さんが編集の仕事を天職だと思った瞬間とは。

vol.4238

仕事と夢の関係性。

先日青森に来ていた
植松電機の植松勉さんが
言っていた言葉

仕事は人の役に立つこと。
夢は自分の好きな事。

仕事と夢は
一緒に考えてはいけない。

仕事と夢は違うけど
大好きなことをやっていたら
人の役に立つことがある。

こんにちは♪
眉ソムリエNARUMI(なるみ)
鳴海吉英(なるみ よしひで)です

月曜日から木曜日まで
編集者・鈴木七沖(すずき なおき)さんと
奥様が八戸市と青森市に来てくれて
ぼくも一緒に思いっきり楽しんだ。

七沖さんは
編集のお仕事をして26年。

本の編集者のイメージって
いま世の中に
求められているものと
著者をつなぐために

著者の頭の中にある言葉と
客観的な視点で
世の中を見ていくことだと
思っていたんだけど

それって
相当な広い視野と
頭の回転をしているんだと
思った。

七沖さんは
そんな編集の仕事を
26年やれるって
好きじゃなきゃ出来ない。

もしくは
何か止められない理由があるはず。

そんなことが気になって
七沖さんに

「七沖さんにとって
 編集のお仕事が
 天職だと思えた瞬間は
 どんなとですか?」って
聞いてみた。

七沖さんはこんなことを
教えてくれた。

七沖さんは昔
一冊の本の編集をしたことがある。

そのタイトルは
「自殺って言えなかった」。

親や親せきが
自死をした遺族の物語。

たくさんの感想を書いた手紙が
七沖さんの手元に届き

その1通に送り主名は匿名の手紙。
中にはミミズを張ったような字で
「もう少しだけ、、生きてみます」
って書いてあった。

これを読んだ人が数年後
七沖さん会いに来て
手紙の本人だと分かった。

一冊の本が…
1つのフレーズが…
その人の人生を変えた。

それを体験しまったら
編集という仕事は
天職だと思った。と教えてくれた。

ぼくは
家業の化粧品店を営んでいたけど
閉店を決断して

最後の仕事で
眉の書き方レッスンをした時

眉毛ひとつを変えるだけで
たくさんの人が

希望に満ちた目で
鏡を見ていたのを見て

眉毛は
その人の人生を変える力があると
確信した。

眉毛を書くだけじゃなく
人のツラい体験に
耳を傾けることで

見た目だけじゃなく
感情や行動が変わるきっかけを
作ることができるかもしれない。

そう思って進んできた。

今は
脱毛の仕事するようになって
眉毛や脱毛だけじゃなく

美しく生きるために
何が出来るのか?を
取り組んでいる。

七沖さんの天職にしても
好きを通り越して
誰かの役に立てたこと。

しかも
それが命に係わることだと
辞める理由は無くなってくる。

冒頭に書いたように
仕事と夢は違う。

でも好きなことを
突き詰めて言ったら

それが
誰かの役に立つのかもしれない。

七沖さん
七沖さんの奥様♪
また青森でたくさんお話しましょ~

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代表取締役 鳴海吉英(なるみ よしひで)

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眉ソムリエ NARUMI

鳴海 吉英(なるみ よしひで)

プロフィール
1981年青森市に生まれ青森で育つ。AB型。
1996年青森市立南中学校を卒業。
1999年青森県立商業高校を卒業。
1999年(18歳)スパゲ亭青森店に就職。
2003年(22歳)美容の世界に入るため東京メークアップアーティスト学院に入校し、その後卒業。
2005年(24歳)メディカルメイクアップを志しアメリカに留学。1か月後、劇的な人生の転機があり青森へ帰る。
2010年(29歳)資生堂メイクアップ青森県大会優勝。続く東北大会では準グランプリ受賞。TBS系列のテレビ番組でメイクのコツを伝えるアドバイザーを3年務める。エステ専門誌「クレアボー」TBS系列のテレビ番組に青森のメンズエステ店として取材を受ける。
2013年(31歳)化粧品の専門誌「月刊 国際商業」に取材を受ける。
2015年(34歳)地元企業や自治体PR広告などのメイクを担当。
2019年(38歳)眉の基本の書き方を4,500人以上に指導。
2020年(39歳)4月にTBS系列の情報番組に生出演。

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