眉ソムリエNARUMIの
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人に伝える時にこの意識があれば桁違いに学びは深くなる。

vol.3972

眉ソムリエNARUMI(なるみ)
鳴海吉英(なるみ よしひで)です

先日は
眉の描き方レッスンの
アフターフォロー。


zoomって便利だよね。

アフターフォローを受けてくれた
”なっちゃん”は1年前くらいに
眉レッスンを受けてくれて

その後も、
リアルで会ったときは
眉を描かせてもらったり

時には
偶然、福岡空港で会って
お互いの次の予定までの時間に
福岡空港のフードコートで
眉の描き方をフォローしたり。

初めの頃よりも
すごく要領を掴んでいて

気をつけるポイントを伝えると
すんなりできて 

ぼくが何も手を加えなくても
なっちゃんのなりたいイメージに
変身することができた。

終わり際に「楽しかった~」って
なっちゃんは言ってくれて

その声を聞いて
達成感を味わらせて
もらったんだけど

ぼくは眉を伝える時に
意識していることがあるんだよね。

それは
「その気にさせる」
ってこと。

これは決して甘やかすって
意味ではなくて

昔、どこかで
「一流、二流、三流の話し方がある。」
って聞いたことがあって…

『三流の伝え方』は
簡単なことを難しく話す。
あえて横文字を使って
専門家っぽく見せたり
賢そうに見せる人。

『二流の伝え方』は
そのまま伝える。
簡単なことは簡単に
難しいことは難しく…
要は原稿をそのまま読むってこと。

そして

『一流の伝え方』は
難しいことをわかりやすく伝える
ってこと。

これを聞いたときから
専門用語を使わずに
小学5年生でもわかるように
伝える努力をしたんだよね。

そのおかげで
毎日書いているこのブログも
専門用語をなるべく使わず
書くようにして
毎日訓練されている感じ。

でもある時に
一流の上…『超一流』が
あるんじゃないか?

って、気づき始めたことがあって
それが「その気にさせる」ってこと。

眉の描き方を伝えていると
ぼくは、なんでも伝える。

でも
「伝えることが目的になっていないか?
 本当の目的は聞いてくれた人が
 
 自宅でも一人で
 眉が描けるようになることが
 本当の目的なはず!」
そう思うことがあって

そのためには
情報を伝える以上に

「やってみたい」
「これなら私も出来そうな気がする」
「明日のメイクが楽しみ」

こう感じて
自ら学びを掴みに行く感覚に
なってもらう事が

一番深い学びになると思った。

どんなに最新の情報だとしても
聞いてくれた人が
理解できなかったり

行動に移せない言葉には
価値がないと思って
このことを意識して
いつも伝えているんだ。

とは言え
完璧には出来ていないから

たまに振り返ることは
伝えるのは言いたいことを言って
自己満になっていない?
この言葉は何のため?
誰のために言うの?
ってこと。

もし
このブログを読んでくれている
あなたも

誰かに何かを伝える時は
共に『超一流の伝え方』を意識して
伝えた人が
前向きになれることをしてかない?

その人が前向きになって
自ら行動・挑戦する気持ちになれたら
世界は本当に変わると思う!!

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眉ソムリエ NARUMI

鳴海 吉英(なるみ よしひで)

プロフィール
1981年青森市に生まれ青森で育つ。AB型。
1996年青森市立南中学校を卒業。
1999年青森県立商業高校を卒業。
1999年(18歳)スパゲ亭青森店に就職。
2003年(22歳)美容の世界に入るため東京メークアップアーティスト学院に入校し、その後卒業。
2005年(24歳)メディカルメイクアップを志しアメリカに留学。1か月後、劇的な人生の転機があり青森へ帰る。
2010年(29歳)資生堂メイクアップ青森県大会優勝。続く東北大会では準グランプリ受賞。TBS系列のテレビ番組でメイクのコツを伝えるアドバイザーを3年務める。エステ専門誌「クレアボー」TBS系列のテレビ番組に青森のメンズエステ店として取材を受ける。
2013年(31歳)化粧品の専門誌「月刊 国際商業」に取材を受ける。
2015年(34歳)地元企業や自治体PR広告などのメイクを担当。
2019年(38歳)眉の基本の書き方を4,500人以上に指導。
2020年(39歳)4月にTBS系列の情報番組に生出演。

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