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眉毛の色選びの時に意識するポイント

vol.3660

眉ソムリエNARUMI(なるみ)
鳴海吉英(なるみ よしひで)です。

先日眉を整えていると
つい見つけてしまった
白髪眉。

まだ1本だけだったけど
50代にもなると片方の眉に
10本くらい「白髪眉」がある
って人もいて

それが
悩みになっている人もいる。

眉に白髪が多くなってくると
年を老いたように見える…って
お悩みになっているんだけど

この理由は
ただ単に白髪があるから…
ってだけじゃなくて
眉全体の色が薄くなってくる。

眉って形だけじゃなく
色からも印象の違いを感じる。

わかりやすいのは
黒い眉と茶色い眉げ

黒々しい眉だと
眉の主張がすごいし
茶色だと柔らかく見える。

でも、重要なのは
柔らかい印象にしたければ
茶色いペンシルやパウダーを
使えばいい。
ってことでもない。

眉の色選びで大切なのは
今生えている眉毛の色に
近い範囲で色を選ぶ。

どんなに形がキレイでも
元々生えている眉毛と
描いた眉毛の色があまりにも
差があると残念になっちゃう。

眉で印象を作るなら
色と形の組み合わせで描くと
自然になりたい自分になれる。

白髪眉があっても若々しさを
感じるさせることは出来るけど

白髪だからダメってことはなくて
白髪だからこそ
感じさせる雰囲気がある

それに
ほとんどの眉毛が
真っ白になっちゃっても
よく見ると根元の方は黒っぽいから

眉を描いて印象を作くれる。

全部が白髪の眉で
ゴルゴの眉にしたらどうなるだろうww

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眉ソムリエ NARUMI

鳴海 吉英(なるみ よしひで)

プロフィール
1981年青森市に生まれ青森で育つ。AB型。
1996年青森市立南中学校を卒業。
1999年青森県立商業高校を卒業。
1999年(18歳)スパゲ亭青森店に就職。
2003年(22歳)美容の世界に入るため東京メークアップアーティスト学院に入校し、その後卒業。
2005年(24歳)メディカルメイクアップを志しアメリカに留学。1か月後、劇的な人生の転機があり青森へ帰る。
2010年(29歳)資生堂メイクアップ青森県大会優勝。続く東北大会では準グランプリ受賞。TBS系列のテレビ番組でメイクのコツを伝えるアドバイザーを3年務める。エステ専門誌「クレアボー」TBS系列のテレビ番組に青森のメンズエステ店として取材を受ける。
2013年(31歳)化粧品の専門誌「月刊 国際商業」に取材を受ける。
2015年(34歳)地元企業や自治体PR広告などのメイクを担当。
2019年(38歳)眉の基本の書き方を4,500人以上に指導。
2020年(39歳)4月にTBS系列の情報番組に生出演。

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