眉ソムリエNARUMIの
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賢く生きる。自分を大切にするためにも演じた方が楽に生きられる。

vol.3487 

眉ソムリエ®NARUMI
鳴海吉英(なるみ よしひで)です。

ものまね芸人さんの動画を見るのが
けっこう好き。

そういえば、小学3年生の時
セロテープの片方を鼻の先に付け

グイーっと上に引っ張って
セロテープの反対側を
おでこに付けて

「研ナオコwww」とか
やってたな~。

教室のセロテープを使うもんだから
先生にすごく怒られた記憶がある。

ぼくのだんご鼻は
そのせいなのか?と気になるが
そんなことはどうでもよくて

ものまね芸人さんの演出レベルが
ほんとすごい。

声質や話す言葉は
もちろん似ているんだけど

ご自身でメイクされる芸人さんも
ヘアメイクさんに
メイクしてもらう芸人さんも
どっちもほんと、すごいんだよね。

ものまね番組だけじゃなく
今からたくさんのドラマが
スタートしてるけど

ドラマも
メイクの観点で見てみると
役と見た目の印象の紐づけは
勉強になる。

眉の角度があって
細さがあれば
キツい印象を与えたり

眉全体をアーチにして
丸さを感じるようにしたら
柔らかい雰囲気を演出したりする

とは言え
表情は動きがあるから
役者さんの表情筋の違いが
意味あるんじゃない?

そう思うかもしれない
いや、昔のぼくが、そう思ってた。

ただ、
ヘアメイクさんと話をしていて
気付かされたことがある。

眉を書くにしても
メイク全体にしても

最も大切な意味が
違うところにある。

それは

その気にさせる

どういうことかというと
役者さんの気持ちを
見た目で持って行って

”その役になりきるお手伝い”
これをするのが
メイクをする意味がある。

そんなことを聞かせてもらって
これって役者だけじゃなく
みんなに言えることだと
思ったんだよね。

朝起きて
「あ~、仕事いきたくねぇ~」
と思うけど
行かなくちゃいけない。

仕方ないにしても
メイクをして準備をする
そのうちに気持ちが入って
今日一日をスタートさせる。

そして、
眉が上手く書けた日には
「今日イイ感じ!」と感じれば
なんでもできそうな気がする

心に余裕も出来て
自分を信じたり
成長も感じられる…

こんな感じに
役を演じられるのは
誰もがみんな
自然としていることなんだよね。

どうせだったら
ネガティブだったり
世間に八つ当たりするより

ありのままでいいんだと
自分を認めたり
自分も他人も許してあげたり
ニコって出来たり。

そんな瞬間を感じられた方が
良いよね?

だから
眉を変えれば表情が変わるし
表情が変われば感情も変わる
感情が変われば行動が変わる

これが、
人生を豊かにするための方法
として、1つスキルとして
持っておいても絶対に損ではない。

ツラい時って
その瞬間や数日はツラいけど
数日経って少し収まったり

数年経って
あの時の経験が今の自分を作っている
そう思えることがたくさんあると
思うんだよね。

先のことを考えたら
不安がいっぱいだけど
今を生きる

そのために
気持ちを作るって大切。

見た目からでもいいから演じて
キミ自身を少し好きになって
許してあげてほしい。

これからも眉の魅力
お伝えしていくね

それじゃ、まったね~~~~

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眉ソムリエ NARUMI

鳴海 吉英(なるみ よしひで)

プロフィール
1981年青森市に生まれ青森で育つ。AB型。
1996年青森市立南中学校を卒業。
1999年青森県立商業高校を卒業。
1999年(18歳)スパゲ亭青森店に就職。
2003年(22歳)美容の世界に入るため東京メークアップアーティスト学院に入校し、その後卒業。
2005年(24歳)メディカルメイクアップを志しアメリカに留学。1か月後、劇的な人生の転機があり青森へ帰る。
2010年(29歳)資生堂メイクアップ青森県大会優勝。続く東北大会では準グランプリ受賞。TBS系列のテレビ番組でメイクのコツを伝えるアドバイザーを3年務める。エステ専門誌「クレアボー」TBS系列のテレビ番組に青森のメンズエステ店として取材を受ける。
2013年(31歳)化粧品の専門誌「月刊 国際商業」に取材を受ける。
2015年(34歳)地元企業や自治体PR広告などのメイクを担当。
2019年(38歳)眉の基本の書き方を4,500人以上に指導。
2020年(39歳)4月にTBS系列の情報番組に生出演。

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