眉ソムリエNARUMIの
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人生の土台になった方との再会で思い出した重要なこと

vol.5213

僕は
生まれも育ちも青森市だけど
第二の故郷がある。

それは十和田市。

17歳から22歳まで
和風パスタのお店「すぱげ亭」に
いたのだ。

すぱげ亭は本店が十和田市で
青森市にも支店があって

17歳〜18歳というのは
高校生時代にアルバイトをしていた。


まさにこんな顔の時代www
24年前のプリクラw

マスターを含めた社員さんが
毎月交換で青森に来てくれて
僕も社員として働く頃には
ちょくちょく十和田店に
行くこともあった。

社会人として
手に職を持つ者として
一人の人間、鳴海吉英としての
土台が作り上げられたのが
すぱげ亭で働いた5年間。

マスターは
すぱげ亭のお仕事の隙間時間に

趣味で
芸術作品を作っているのを
昔から見ていて

12月5・6・7日
十和田市にある「地域交流センター」で
マスターのこれまでの作品の
個展が開かれていると
教えてもらって行ってきた。


マスターは僕の母と同じ74歳。
お元気そうで何より。


右下を拡大してみると↓

行ってみると
マスターは来場者に話かけ
制作エピソードを話していた。

ただ説明するだけじゃなく
ユーモアを入れて笑わせている姿に

すぱげ亭で働いていた時のことを
思い出した。

すぱげ亭は
オープンキッチンという
造る工程を魅せながら
接客もするという

料理を味だけじゃなく
エンターテイメントとして
提供するお店で

マスターは会う人、会う人に
冗談を言って楽しませていた姿は
当時の僕の中で憧れで

マスターみたいに
人を楽しませられる人になりたいって
思っていた。

今、僕の役割として
大切な人のためになら
自分を自虐ネタにしてでも
楽しんでもらおうとしているのは

今から25年前に抱いていた
マスターへの憧れが
あったからなんだと思う。

ここ1年
順番の大切さを感じることを
体感することがあって

今の自分の才能を活かして
誰かのお役に立てようと思ったら

何かを実践することも
基本的なこととして大事だけど

その前に

①昔はどんな人になりたいと
願ったかを思い出し

②いろんな人に
お世話になったことを思い出し
実感したら

③その経験ややるべきことを
目の前の事象に対して最大に発揮する。

この順番。

僕の人生は階段を
一つ飛ばしで進むくらい
突っ走ってきたことが多い。

だからこそ
②お世話になった人との思い出を
思い出すことが
抜けてきたかのように思う。

その外してきた階段を今
穴埋めするかのように
思い出す期間だと思って過ごしている。

先日、母の祖父の写真を見た時の
温かい感情も必要なことだったと思う。

マスターに
再会できた嬉しさを送ったら

陰ながら活躍を応援しているよ!
頑張って!

とメッセージが来た。

与えられたお役目を
まっとうしていきます。

そして
マスターの数々の作品には
楽しさだけじゃなく
もう一つの思いも込められていた…

それでは、またっ

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代表取締役 鳴海吉英(なるみ よしひで)

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眉ソムリエ NARUMI

鳴海 吉英(なるみ よしひで)

プロフィール
1981年青森市に生まれ青森で育つ。AB型。
1996年青森市立南中学校を卒業。
1999年青森県立商業高校を卒業。
1999年(18歳)スパゲ亭青森店に就職。
2003年(22歳)美容の世界に入るため東京メークアップアーティスト学院に入校し、その後卒業。
2005年(24歳)メディカルメイクアップを志しアメリカに留学。1か月後、劇的な人生の転機があり青森へ帰る。
2010年(29歳)資生堂メイクアップ青森県大会優勝。続く東北大会では準グランプリ受賞。TBS系列のテレビ番組でメイクのコツを伝えるアドバイザーを3年務める。エステ専門誌「クレアボー」TBS系列のテレビ番組に青森のメンズエステ店として取材を受ける。
2013年(31歳)化粧品の専門誌「月刊 国際商業」に取材を受ける。
2015年(34歳)地元企業や自治体PR広告などのメイクを担当。
2019年(38歳)眉の基本の書き方を4,500人以上に指導。
2020年(39歳)4月にTBS系列の情報番組に生出演。

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