あなたのお役目・使命は過去に答えがある。
vol.4903
今週水曜日
能代山本倫理法人会での
講話が終わった直後
聞いてくれていた一人の方が
ゆっくりとこちらに歩いてきて
こんなことを伝えてくれた。
あまりにも
境遇が似ていて
涙があふれてきました。
親が亡くなった後に
完成した商品がある。
親に見せたかった。
そう教えてくれた。
きっと親御さんも天国から見て
応援してくれていますよ。
そう言うことしかできなかった。
実際ぼくの母は
今から20年前に亡くなったけど
感覚的に一緒に仕事をしている…
というか喜んでいるんだろうな~って
感覚もある。
※決して特殊能力があるわけではない。
ぼくの過去は
母が自ら命を絶って
そこに向き合って、何ができる?
どうしていきたい?を
自問自答して過ごしてきた。
今から20年前というと
うつ病という言葉が
世に出始めたころ。
自ら命を絶ったことを
周りに言えなかった。
だから
母のことを聞かれると
適当に嘘をついてごまかす。
それがだんだんと自分を苦しめる…
そんな生活が8年。
周りに言えるまで
8年も嘘をつき通したんだけど
人前で
事実を言うようになってから
「実は、自分の親戚にも
同じ亡くなり方で」とか
「勇気もらえました」
「一人じゃないって思えました」って
何か希望を持ってもらえることが
多くなった。
これって
あの時のツラい経験をしたから。
先日も、知り合いが
自ら命を絶ってしまった。
という相談を受けた。
正直
どんな対応をしたらいいかは
答えがあるようでないけど
あるとしたら
残された人の気持ちに
寄り添うこと。
時間はかかる。
でも、その中で何の意味があるのか
感じることは必ずある。
ぼくは
母が生きているときに
よく言っていた
「その人に乗り越えられることしか
起きない」
という言葉を
心が折れそうなときに
ずっとつぶやいていた。
笑顔にしたかったのに
笑顔にできない。
だったら
これから出会う人の笑顔を
作っていけばいい。
それが
お母さんも喜ぶはず。
いつまでも悲しむことが
供養にならないと思っている。
あなたのおかげで
今の自分がある。
有難う。
これがお互いが笑顔になる
考え方。
だから、自分の弱いところは
隠すよりも見せたっていい。
それが
今度は誰かの希望になるし
そこには自分の役目が必ずある。
あなたの役目は
答えは必ず過去にある。
その役目を果たすことは
巡り巡ってあなた自身を
救ってあげることにもなる。
何か相談してみたくなったら
連絡してね☺
それでは、またっ
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