同じ料理でも味が変わってしまう意外な理由とは
vol.4890
朝早く起きると
ちょいちょい行かせてもらう
五所川原市倫理法人会。
何やら1月から
発酵調味料を使って
調理をした朝食を
提供し始めたとか…。
企画・調理は
発酵美人協会の代表理事をしている
あやっちこと三和文子さん。
*納豆をかけて
じゃんけんパーしている構図ではなく
お料理の説明中♪
いつも倫理法人会で会うけど
また違った一面を見せてくれた。
準備もお手伝いをさせてもらうと
楽しそうに準備をするあやっち。
次々と
おかずが準備されてきて
「すごいね~。メニュー考えるの
大変でしょ?」って伝えると
「全然っ!それにプロだし!」
発酵食品のすばらしさを伝えたい。
きっとその奥には
伝えたい想いと
その原点になっている理由あるはず。
よく
ご飯の準備で大変なのは
献立を考えることだとよく言うけど
さすがプロ。
いろんなことを考えて
経験してきたからこそ
献立の考え方も
いろいろあるんだろうな…。
それでも
下ごしらえや調理は前日にやるだろうし
それでも
表情からは楽しさの気配を感じた。
日本には
八百万の神と言って
すべてに神様が宿っているよと
言われるけど
食材にも作ってくれる人にも
神様が宿っているとしてたら
仕方なく作る人の料理と
食材に感謝して作る料理では
味以外の何かに
違いが出てくるように感じる。
先日読んだSHOGENくんの
2冊目の本でも
ブンジュ村の人たちの作る料理は
特別においしい。
その理由が
感謝や思いを込めて
食材に向き合うことが一つだとして
愛で満たされた人が剥いたミカンには
愛情が込められて
おいしさが変わるという。
そんなことを
読んだばかりだったからか
本当においしくで感動した。
きっとあやっちが作る朝食も
みんなにおいしい朝食を
食べてほしいという思いから始まって
参加してくれた人が喜んでくれて
そのことにまた喜びを感じて…
そんな循環しているような気がした。
食材も
倫理法人会の会員さんの畑から採れた
無農薬のお野菜や
お米を使っているから
それでも循環している思った。
ほんと、一度、食べてみてほしい。
今の感情がのちの出来事に
影響することがあるように
楽しいところには
楽しい人が集まる。
これもまた
自然の原理なのかもしれない。
お役目があっても
朝食の準備をするあやっちの姿に
できることを
感動するレベルまでやってみる。
その覚悟を感じた。
できる時にやる…
そうやって
まずは自分を大切にする時期も
大事だけど
たまに沸き起こってくる
直感に覚悟をもって
実践してみることは
確実に成長につながる。
それでは、またっ
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