介護施設を経営しているのは、将来の一部でその先にあるものとは
vol.4835
こんにちは♪
アフロなるみです。
昨日は
僕の人生観を
大きく変えることになった本
「妻が願った最期の七日間」
という本を編集して
世に出してくれた
編集者・鈴木七沖さんが
心を打たれて
企画・収録・編集を行った
映画「30(さんまる)」が
青森県の弘前市で開催されて
映画を見てきた。
この映画は
神戸市長田区にある
シェアハウスという名の
介護施設というか
コミュニティスペースというか
老人から子供まで
さらには不登校の子や
火事で家を失った人までもが集まる
カオスな場所
はっぴーの家「ろっけん」。
映画30(さんまる)では
介護の現場をメインに取り上げていて
映画後の感想を何人かが発表すると
介護関係者の人も多く
介護施設のルールに
合わせなくちゃいけない
もどかしさがある。
と言う人が何人かいた。
「何かあったら
ご家族に説明責任がある」
「ルールに従わない人は
精神薬でおとなしくさせちゃう」。
全部の施設が
そうではないだろうけど
僕が聞く限りではこれが現状。
主催の方は
目の前の人の寄り添った
ろっけんのような施設を作りたいと
来年スタートに向けて
今、必死に動いている。
実はこの映画
見るのは2回目。
昨年の10月にも
青森市で開催して見たときは
また違った捉え方。
その時は
人の在り方として…
みたいなことを思ったけど
今回は
ろっけんの代表である首藤さんが
目指しているものに意識が行った。
決して介護施設を作って
お役立ちしたいと
思っているのではなく
街づくりとして
老人介護施設や
障がい者の働く場所
空き家再生に
さらに
商品づくりをして
神戸ブランドを日本や
世界に発信したいと動いている。
遠くの家族より近くの他人。
その言葉の意味がさらに
じんわりと染みてきた気がする
今日は
七沖さんが12月20日に出版する
「魂のふかいところへ」の
出版直前としてお話会がある。
七沖さんがこだわっている
リアル場。
同じ空間だからこそ
感じられる意識は
共に食事をすることで
さらに強く生まれる。
って言っていてたから
今日はどんな会になるのか楽しみ。
夜は、編集力を人生に取り入れる
そんなナイトセミナーがある。
その報告はまた明日♪
それでは、またっ
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