ペンキ画家ショーゲンくんが本気で伝えていた“想い”とは
vol.4574
こんにちは♪
鳴海吉英(なるみ よしひで)です
昨日は
ペンキ画家ショーゲンくんのイベントが
青森県六戸町であって
そのボランティアスタッフとして
行ってきた。
ショーゲン君に会うのは
2023年11月以来。
その時はお話し会と
三内丸山遺跡ツアー。
今回はお話し会と
学生によるワークショップ。
体育館の壁に心のままに
書いていく!というイベント。
学生達が壁に書いているのを
ショーゲンくんが
「ええやん、ええやん」って
声をかけながら歩いている中で
唯一、注意して言っていたことがある。
それは
「他の子の描いた絵の上には
絶対に塗らんといて」
ってこと。
それでも
勢いついちゃって
他の子の絵の上に
書いている子がいれば
「ほんまに辞めて
ほんまに辞めて!」と
語尾を強くしてた。
その意図は詳しく聞けなかったけど
もしかしたら、個性を潰さないで!
そんな強い思いが
あるのかもしれない。
子供たちに「ええやん」以外にも
「あなたが思うものが正解」
「心のままに書いて」
「その絵に自信を持って」
「猫の足が4本とは限らない」
そう言って歩いていた。
心に余裕がなくなると
周りの目を気にしたり
○○しなくちゃいけない。って
思うことが多くなる。
だからこそ
自分が信じたものを表現する
ということを通じて
自分のために生きていいんだよ!
ってことを伝えていたんだと思う。
そして
大人も一緒になって楽しむことが
子供も楽しむことになる。
そんなことを感じた
ショーゲンくんのイベントだった。
そして
このイベントは2年越しに叶った
奇跡のイベントだった。
その理由は…つづく。
それでは、またっ
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