何度聞いても価値がある三内丸山遺跡ガイド
vol.4466
こんにちは♪
鳴海吉英(なるみ よしひで)です。
昨日は
大阪で10店舗以上経営している
池本誠知さんを含めたみなさんを
三内丸山遺跡にお連れしてきた。
真ん中が池本さん。
池本さんは
縄文遺跡を巡るのは
これが初めて。
初めて縄文遺跡を巡る人を
何回かガイドしてきたけど
緊張は全くしない。
その理由は
どこで何を伝えるか?
暗記したものを
忘れることなく伝えるのが
役割じゃないってことに
気付いてから。
今回は滝本さんを含めて
4名の方に
ガイドさせてもらったんだけど
そのうちの2人は
以前にも伝えている方。
ほぼ同じ内容を伝えるけど
ガイドを2度目受けてくれた人の
感想が嬉しかった。
「2回目は言葉の入り方が違った」
きっと、1回目で
縄文のすばらしさに気が付いて
2回目は視野が
また違ったんだと思う。
それだけじゃなく
ぼくも日々
縄文の中でも
三内丸山遺跡のことを調べて
情報を更新する。
1時間のガイドは
楽しいままに終わっちゃう。
初めて聞いてくれた
鶴田町のデザイナーの方は
「全日本人に知ってもらいたい」
そう感想を伝えてくれた。
なぜぼくが
ガイドをしようと思ったか…
一番の目的は
ペンキ画家ショーゲン君に
三内丸山遺跡を
ガイドしたかったから。
そう思っている時に
ガイドの師匠に会うことができた。
これまで
何度か県外の人を
三内丸山遺跡に案内しているけど
正直…飽きる。
そんな時に
たまたま師匠のガイドを聞いたとき
衝撃が走った。
1万4000年という
日本史の9割をしめる縄文時代が
ここに実在した。
権力争いをするための
武器は見つからず
自然と調和し、祖先を敬い
命を尊んできた縄文人。
その人たちの
つないできたDNAが
ぼくの身体にも
日本列島に住む人たちにも
含まれているんだと思うと
自分の存在というのもに
誇りを感じるしかなかった。
だから
月に1~2度しかない
師匠のガイドに合わせて
ガイドを教えてくださいと
伝えに行った。
承諾をもらって
音声を取らせてもらって
移動中
何度も何度もその音声を聞いて
たまに三内丸山遺跡に
1人で行っては
ここでこれを話すのね…って
ガイドの基礎を教えてもらった。
三内丸山遺跡を巡った時に
一旦、ないモノより
あるものに目を向ける
ということも大事だと感じた感覚も
ガイドの時に伝えている。
だから
緊張するという感覚ではなく
自分の命に
誇りを持ってもらうために
伝えさせていただいている。
それを
一人でも多くに伝えられたら
うれしい。
そうやってガイドしていたら
昨日は偶然
ぼくにガイドを教えてくれた
ガイド師匠が違う方を
ガイドしてて
共に
自分に誇りを取り戻すために
今伝えらえることを
出来たことがなんだか嬉かった。
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