vol.4436

こんにちは♪
鳴海吉英（なるみ よしひで）です。

宇野昌磨くんが引退を表明した。

ずっと好きなスケートを
本当はしていたいだろうに

それだけではいけないと
フィギアスケート界の中でも
いろいろあるんだろう。

決断するには大きな出来事があって
決断することもあれば
ジワジワと迫られて
決断することもある。

どっちだろうが
決断していることに違いはない。

美容の勉強以外のことを
しようと思ったのが
たしか2008年頃だったと思う。

心理学だとかマーケティングとか。
知らないことを
知れるから面白かった。

さらに読書を進めていくと
自己啓発の本も読んだときに
違和感があったのが
人生は鏡の法則だ。ということ。

それまでは
なんか悪い事したら
悪いことがそのうち起こる。

と言うことは
親から言われていたような
気がするけど

ここ数年でその意味が
なんとなく分かるような
まだ腑に落ちていないような…
そんな感覚だった。

毎週水曜日に
青森で開催される
倫理法人会の経営者の勉強でも
人は鏡だよー♪という文章がある。

これまでは
上手くいかないのは
すべて
周りのせいにしていた。

時代のせい。
景気のせい。
親のせい…。

でも、
ひすいこたろうさんの
モノの見方を変える…
ってことを知ってから

どう捉えるかは
その人の価値観で
捉え方で意味が
変わってくることが

少しずつ少しずつ
腑に落ちてきた。

昨日は朝から五所川原に行って
倫理を研究している
研究員の話を聞いてみたら。

冒頭

会社は
社長の器以上に
大きくはならない。

という
なんどもどこかで
聞いた言葉が出てきた。

その器って、『人間力』。

まぁ～
人間力はある方かな～って
思っていたけど

上手くいかないのは
周りのせいだと
思っている時点んで

まだまだ人間力は
足りんのかもしれない（笑）

物事には意味は無くて
心の在り方がそう見ている。

だから
相手を変えようとしないで
自分を変えた方が良い。
と、よく言う。

周りのせい、相手のせいにするのは
簡単だけど成長はない。

何かを知らせてくれたり
成長するために
目の前に起きていると
考えられるようになったら…

物事の捉え方がまた変わる。

鏡に映った自分の顔を見て
汚れが付いているからといって
鏡を拭いても変わらない。
自分の顔を拭けばいい。

いろんなところで学んだことが
少しずつ周りを固めて
少しずつ腑に落ちていくこの感覚を

大切に感じておきたい。

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