絶望を感じた先に天職が待っていた。
vol.4411
こんんちは♪
鳴海吉英(なるみ よしひで)です。
日曜日は
北海道の倫理法人会が
主催している勉強会が
オンラインであるらしい。
みんなが読む本を解読して
その後
2人による各15分のプチ講話。
そこに
ケイティこと中里敬子さんが
講話をしてくれた。
重度の自閉症の息子が
生まれたことにより
人生の絶望を感じ
だけど
喜ぶ事に目を向けてみると
今まで見過ごしてきた大切な事に
気が付くことができたという。
一見
絶望に感じることも
味方を変えたら
その意味は変わる。
ぼくが今まで
最も絶望を感じた時がある。
それは
家業の化粧品店を
閉業すると決断した時のこと。
この時、38歳。
40歳になる前に転職するのは
ラストチャンス。
だけど
もう美容業界に
居てはいけないと思って
他業種に転職して
稼がなくてはと思っていた時。
美容業界以外…とはいえ
これまでの経営する側の立場
という経験を活かして
気持ちに寄り添いながら
経営の改善をしたり
情報発信のお手伝いをしながら
お取引のお店と一緒に
頑張ろうと営業職を選んだ。
食に関する営業職へ申込…
書類で落ちる。
次は
美容師さんに商品を卸す
美容ディーラーへ。
書類が通って
面接するも不採用。
お金を稼ごうと
そのほかも受けてみるも
ことごとく不採用。
そして、営業職にこだわらずに
頭を使わずに流れ作業の仕事を
面接するも…不採用。
この時
背筋が凍る絶望感を感じた。
頭に浮かんできた文字は
「終わった…」って言葉。
「40年何をして生きて来たのか?
気が付いたらどこにも
必要とされない人間じゃん」
そう思うと
目の前が紫色の絶望しか
感じなかった。
自分に価値を
感じられなくなっていた数日後
ブログ仲間の美容師さんが
ぼくに声をかけてくれた。
「なるちゃんの美容技術を
世の中に埋もれさせちゃうのは
もったいない」
そこから
すべてをかけて行動していた
”眉毛で人の人生を変えるお手伝い”を
することになる。
そう考えると
あの時、どこもかしこも
不採用になってよかった。
じゃなかったら
いまも美容の世界に居ることは
なかった。
ブログもYouTubeも
継続することも
無かったかもしれない。
あの時は絶望だったけど
何か意味がある。
そう考えると
絶望になったからこそ
気付けたこともある。
もしかしたら
絶望は大切な事を
気付かせてくれる
物語なのかもしれない。
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