月を一緒に見れたことが幸せを感じた瞬間だった。
vol.4383
こんにちは♪
鳴海吉英(なるみ よしひで)です。
いまツラくて
シンドイという方は
このことを意識してほしいです。
先日、五所川原の倫理法人会で
講話してくれたのは
ケイティこと中里敬子さん。
ケイティは
3人のお子さんのママで
末っ子の息子さんが
重度の自閉症。
息子さんが
自閉症だと分かった時
私の人生は
この子を普通に戻すことが
これからの人生で
やるべきことだと絶望を感じた。
思い通りに出来ない。
意思疎通ができない。
泣き叫ぶ息子さんに
家族も翻弄されて
息子さんを
世間から隠すように
ずっと生きてきた。
そんな時に出会った
朝活のメンバー。
自分に向き合い
少しずつ自分を認めていった。
喜びをシェアする。
信じることを実践してみる。
すると
ある時、息子さんと
夜道を帰っている時
流れる雲から
月が見え隠れする景色を見た。
いままでは一緒に見れなかったけど
一緒に見れたことに
幸せを感じたと話してくれた。
世間一般的に
月を見ることは
たやすい事かもしれない。
だけど
いままで自閉症の息子さんと
月を見ることが
出来なかったケイティは
その場にある
当たり前の幸せに
気がつくことができた。
幸せってどこにあるかって
実はもうすぐそこにある…というか
もうすでに手にしている。
2021年の秋
SNSで偶然見たこのエピソードで
ぼくの人生観が大きく変わった。
『妻が願った最期の七日間』
幸せって日々の日常の中にある。
この記事をきっかけに
この記事を本にして
世の中に出してくれた
編集者・鈴木七沖さんに直接会って
感謝を伝えることも出来た。
無いものに目を向けるのではなく
今あるものに目を向けてみる。
すると
何気ないと思っていた毎日に
感謝が生まれてくる。
あなたが毎日
当たり前にできていること。
側にいてくれる人。
もし今日が最後だとしたら…
そう思って
一つでも接することが出来たら
今までとは違う感情になる。
そして、
講話してくれたケイティの話は
自閉症のお子さんで困っている方や
どうせ無理…と
諦めている人に
希望を与えることになる。
何かピンと来たら
ケイティの話を聞く機会を
作ってみてほしい!
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