大嫌いだった父の意外な行動にやっと気が付くことができた。
vol.4093
眉ソムリエNARUMI(なるみ)
鳴海吉英(なるみ よしひで)です
先日、父を連れて
買い物に行ってきた。
4年前までは
父とこうやって買い物をするとは
思ってもいなかった。
4年前まで
ぼくは父のことが
大嫌いで仕方がなかった。
18年前に
母が亡くなったのを機に
跡を継いだ家業の化粧品店。
親子だからこそ
遠慮のない言葉で
よくケンカをした。
化粧品店を
今後も発展させていこうと
新しいことを挑戦してみたり
勉強するために
お店を抜け出すことを
しようとすると
決まって言われたのが
「やめとけ、おまえには無理だ」
「早く閉業した方がいい」
こんな言葉。
言われたら
余計に反発したくなったし
反骨心で見返してやる。
そんな憎悪な感情で
父に接していた。
でも、時代の流れに
ついていけなかった事や
実力不足で、結果
4年前の2019年に
ぼくの代で化粧品店を閉店すると
決断した。
どんなに嫌いな父でも
ぼくが潰した事実は
謝らないといけないと思って
初めて
これまでの感情を
さらけ出して話してみた。
その時、父がなぜ
「早く閉業した方がいい」と
言っていた理由がわかった。
この先細りな化粧品業界に
しがみつくより
他業種で働いて稼いだ方がいい。
という父なりの思いやりだった。
これを機に
父と和解することができた。
…とは言え
親と子の関係は変わらず
心配から
口うるさく言われるときもある。
心配からの言葉だろう…と思って
聞き流すこともよくあったから
父親とはそういうもんだ…と
割り切って接していた。
それが先日
父を買い物に連れて行った時
必要なものを見つけて
レジで会計を済ませる時も
店員さんに「ありがとう」と
言葉で伝えていたり
買い物から実家に
連れて帰った時も
帰り際に
「連れて行ってくれて
ありがとうね」とぼくや
周りにも感謝をしていた。
思い返してみると
父が周りに感謝を伝えているのは
今に始まった事じゃない。
いままでも言っていたのに
そこに目を向けようと
していなかった。
感謝を伝えられるということは
今あることが
当たり前じゃないと
感じるからこそ出る言葉だと思う。
その姿を見て
なんだかぼく自身
まだまだ伸びしろが
あるんだろうな…
そんなことを感じた。
当たり前になった時こそ
感謝を忘れる。
だからこそ
当たり前になっている
コトやモノに感謝を伝えたい。
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