vol.4082

眉ソムリエNARUMI(なるみ）
鳴海吉英（なるみ よしひで）です

毎週水曜日は
青森市の倫理法人会の
朝の勉強会。

 今回は
介護の関係の方が
お話を教えてくれた。

その中で響いた言葉は
「助けている人にこそ
　助けが必要」って言葉。

　
施設で最期を迎える人もいる。
職員さんもシフトであっても
一緒に生活をしているからこそ

「もっとやってあげることが
　できたのかも」と
自分を責めてしまう。

だからこそ
職員さんの精神的なことを
支える人が必要になってくる。

ぼくは昔
祖父母と一緒に過ごしていた。

ぼくの母は
祖母の介護を自宅でしていた。

でも
ぼくの母が先に亡くなり
祖母の介護を
ぼくがすることになった。

デイサービスの利用も
していたけど

夜、トイレの介助をするのは
精神的にもツラくなってきて
老人ホームに頼ろうと思ったとき

祖母を見捨てて
姥捨て山に置くような感覚に
なったことを覚えている。

でも、
ケアマネさんが
言ってくれたことは

「介護してくれる家族が
　倒れてしまっては
　意味がない。

　そのためにも
　老人ホームを頼ってください」

そう言われたことで
祖母を老人ホームにお願いした。

すると
祖母が家にいる時は
祖母のことを嫌に思っていたのが
ちょっと離れたことで
祖母を可愛く思えたり

何度も面会しに行けるようになった。

ケアマネさんや
介護職員の方に
救ってもらったおかげで

心の余裕が出来て
祖母が亡くなる最後まで
いい関係で
幕を閉じることができた。

助ける人にこそ助けが必要。

この時の経験からも
助けられることで
心の余裕が生まれる。

心に余裕が生まれるからこそ
視野が広くなったり
相手や自分も許せたりする。

美容なんかもまさにそう。

眉毛が書けるようになることで
心に余裕ができるし
青ひげが無くなるだけで
周りの目を気にしちゃう
無駄なエネルギーは必要なくなる。

何かを行動することで
心の余裕を
与えられることも出来れば

言葉一つだけでも
心の余裕が生まれることがある。

救う人にこそ救いが必要。

フルマラソンを完走してから
膝の痛みが取れないぼくには
永ちゃん先生の施術が必要（笑）

↑↑↑
うみねこマラソンを
応援隊で駆け巡った2人が
治療してもらっている（笑）

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それでは、またっ