眉ソムリエNARUMIの
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パワースポットはマラソン大会にある。

vol.4079

眉ソムリエNARUMI(なるみ)
鳴海吉英(なるみ よしひで)です。

昨日のブログでは
八戸のうみねこマラソンに
応援する側として

参加したことを
書いたんだけどそのブログに

「マラソン大会って
 パワースポットだよね」と
コメントをくれた人がいて

思い返してみると
そうだったかも…という事が
あった。

ぼくは4月に
あおもり桜マラソンを
完走してから膝が痛くて

うみねこマラソンでも
応援するためにちょっと走ると

膝の痛さで
足が止まってはしばらく歩いて…を
繰り返していたんだけど

応援も終わって
ゴール付近に近づいてくると
不思議と膝の痛みで
足が止まることはなく

ラスト1kmは
止まらずに走ることができた。

これも
パワースポットとかそういった
気の何か違いがあの会場には
漂っていたのかもしれないと
感じた。

でもね
走った人はみんな共通して言うけど

マラソンを走ると
不思議な感覚を体感できる。

うみねこマラソンでは
こんな出逢いもあった。

ぼくが4月に
あおもり桜マラソンの
フルマラソンを走った時に

22kmまでは
5時間のペースランナーの
集団に混ざって走っていたんだけど

26km付近では
集団から遅れを取り始めていて
孤独を感じて
辛さも感じていた時に

ちょうどトイレから戻ってきた
5時間のペースランナーの方に
声をかけてもらったことで

孤独もふっとで
本当に勇気をもらえた。

そこからは
5時間ペースランナーの方たちの
背中はどんどん遠くなって

最後は
ペースランナーのグループに
混ざらずにゴールをしたから

完走したあとに
再会することも出来ずに
お礼を伝えられなかった。

それが
うみねこマラソンでランナーとは
逆走しながら応援していたら

あおもり桜マラソンで
声をかけてくれた
ペースランナーの方も
ランナーとして出場してた!

ぼくはすぐに気が付いて
あっ!と思った瞬間。

ペースランナーの方も
気が付いてくれて
「あっ!」という顔で
お互いの目があった瞬間

「桜マラソンで
 お世話になりましたっ」と
頭を下げることができた。

もし、うみねこマラソンに
来てなかったら
再開することはなかっただろうし

応援する側として
逆走していたからこそ
再開してお礼を伝えることができた。

偶然と言えば偶然かもしれない。

でも
再会できたことや
お礼を伝えられたことは
本当に嬉しかったし
不思議なご縁もあった。

マラソン大会って
競技会というよりお祭り。

人が喜んでいるところこそ
パワースポットなのかもしれない。

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代表取締役 鳴海吉英(なるみ よしひで)

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眉ソムリエ NARUMI

鳴海 吉英(なるみ よしひで)

プロフィール
1981年青森市に生まれ青森で育つ。AB型。
1996年青森市立南中学校を卒業。
1999年青森県立商業高校を卒業。
1999年(18歳)スパゲ亭青森店に就職。
2003年(22歳)美容の世界に入るため東京メークアップアーティスト学院に入校し、その後卒業。
2005年(24歳)メディカルメイクアップを志しアメリカに留学。1か月後、劇的な人生の転機があり青森へ帰る。
2010年(29歳)資生堂メイクアップ青森県大会優勝。続く東北大会では準グランプリ受賞。TBS系列のテレビ番組でメイクのコツを伝えるアドバイザーを3年務める。エステ専門誌「クレアボー」TBS系列のテレビ番組に青森のメンズエステ店として取材を受ける。
2013年(31歳)化粧品の専門誌「月刊 国際商業」に取材を受ける。
2015年(34歳)地元企業や自治体PR広告などのメイクを担当。
2019年(38歳)眉の基本の書き方を4,500人以上に指導。
2020年(39歳)4月にTBS系列の情報番組に生出演。

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