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一番早く唯一無二の強みを見つける方法とは

vol.4053

眉ソムリエNARUMI(なるみ)
鳴海吉英(なるみ よしひで)です。 

今日はブログの師匠である
板坂裕治郎さんが
青森市の倫理法人会で
講話してくれた。

裕治郎さんの想いは
「お金で自殺する人を
 世の中から撲滅する」
ってこと。

それは
裕治郎さんも一度は命の選択を
本気で考えたことが
あるからこそ

命をかけてでも
成し遂げたいこととして
その想いを掲げていたし

ヤミ金にまで手を付けたらこそ
この言葉に重みがあった。

裕治郎さんは
講話の中で
「辛い過去は浄化させれば
 唯一無二の強みになる」

そんなことを
話していたんだけど

これは
ぼく自身の経験からも
自信を持って言える。

***************

ぼくは裕治郎さんと知り合って
もう9年になる。

その時は
何事にも自信がなく
劣等感の塊で

行動してもいないのに
正論を言っては
何とか自分を保っていた。

裕治郎さんは
水商売をしていたのもあって
人の見抜く嗅覚が
ズバ抜けている。

だから初めて会ったぼくにも
違和感を感じていたらしい。

その当時
ぼくの母が自ら命を絶った事実は
世の中に公表できずに
心不全で亡くなったってことにして

母の死から8年間
ずっと嘘をついて
苦しんでいた。

裕治郎さんは
その何かを隠す違和感に気が付いて

突っ込まれながら
会話しているうちに
母のことを打ち明けた。

その時、裕治郎さんが
ぼくに言ってくれた言葉が
今でも鮮明に覚えている。

「なる!
 そりゃ~お母さんが
 かわいそうじゃわ。

 お母さんの人生を
 嘘で塗り固めとるんじゃろ?

 お母さんは
 大変な人生だったかもしれん。

 でも、本気で生きてきたはず。
 それを不幸な人生に
 してしまっているのは
 
 おまえがウソをつくからじゃ」

そんな言葉だった。

お母さんを不幸にさせるつもりは
なかったけど

結果、ウソの事実を伝えて
過ごしいたことは

否定しているものと
同じだと持った。

だから
裕治郎さんとのやり取りを機に

8年ウソを付いて
生きて来たのを辞めて
すべて公表することができた。

まさに
ツラい過去を浄化させる入口に
立てた瞬間。

今では
母との出来事を伝えることで

どうやって
自分と向き合ってきたのかを
伝えられるようになったし

同じ人の気持ちに
寄り添えるようになった。

ツラい事こそ
唯一無二の強みになるってことを
裕治郎さんの

人に遠慮しないツッコミで
体感することができた。

傷口に塩を塗るというか
粗塩をグイグイねじ込んでくるように
人を見抜いて

膿を絞り出そうと突っ込んでくる
裕治郎さんだけど

ツラいことを浄化するきっかけは
間違いなくもらえる。

3週間の間に
2回も青森に来てくれて
ありがとうございました(笑)

…ってか
いつも思うんだけど
裕治郎さんのクセのある
ジャケットどこで買うんだろ?(笑)

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代表取締役 鳴海吉英(なるみ よしひで)

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眉ソムリエ NARUMI

鳴海 吉英(なるみ よしひで)

プロフィール
1981年青森市に生まれ青森で育つ。AB型。
1996年青森市立南中学校を卒業。
1999年青森県立商業高校を卒業。
1999年(18歳)スパゲ亭青森店に就職。
2003年(22歳)美容の世界に入るため東京メークアップアーティスト学院に入校し、その後卒業。
2005年(24歳)メディカルメイクアップを志しアメリカに留学。1か月後、劇的な人生の転機があり青森へ帰る。
2010年(29歳)資生堂メイクアップ青森県大会優勝。続く東北大会では準グランプリ受賞。TBS系列のテレビ番組でメイクのコツを伝えるアドバイザーを3年務める。エステ専門誌「クレアボー」TBS系列のテレビ番組に青森のメンズエステ店として取材を受ける。
2013年(31歳)化粧品の専門誌「月刊 国際商業」に取材を受ける。
2015年(34歳)地元企業や自治体PR広告などのメイクを担当。
2019年(38歳)眉の基本の書き方を4,500人以上に指導。
2020年(39歳)4月にTBS系列の情報番組に生出演。

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