本当の自分自身を知るためには感情を言葉にして表現してみること
vol.4020
眉ソムリエNARUMI(なるみ)
鳴海吉英(なるみ よしひで)です。
昨日はこの方を迎えに
青森空港へ。
佐原総将(そうしょう)くん。
『総将』という書は
画像左の、しゅぅてぃが
サプライズで書いてくれて文字。
日の丸を背負っている感じて
めちゃカッコいい❣
佐原総将くんは
靴磨きで日本や世界を回っていて
今年の1月までにアジア9か国を回り
いま
アジア編の報告会を
日本全国で回っている所。
10講演中の9回目の今日が
青森での報告会で
4月に大阪で
最後10回目の報告会をして
4月中旬に
今度はヨーロッパを靴磨きをして
旅をするんだって。
総将くん
青森が思い出の地らしく
青森でたくさんの人に出会って
一番多くの靴を
磨かせてもらったのが青森。
そう思ってくれることが
うれしいんだけど
総将くんは
ただ靴を磨くだけではなく
磨きながら
ある会話をするんだって。
それが
「どんな思いで
お仕事をされているんですか?」
「夢はなんですか?」
ってこと。
普段
自分の想いや理想って
心の中では思うけど
口に出すことは少ない。
だって
「お前には無理だ」
そう言われたら怖いもん。
だから
他人に聞かれて初めて
自分の感情に
ちゃんと向き合ってみようと思う。
たまに
感情が上手く表現できないって人に
相談されることがあるけど
感情や想いを言葉にするには
たくさんの人に
話しをしていきながら
だんだんと自分の中で
言葉が出来あがってくる。
これは
人に話しているうちに
感情と言葉が一致しているか
自分でわかるようになるから。
「なんか上手いことを
言おうとしている」
「『すごいね』って
言ってもらいたいから
言っている」
「実践してないけど
自分ごとのように言っている」
って違和感を感じたり
感情が思いっきり乗って
伝えられていたり。
この積み重ねから
『本当に伝えたい事』が
だんだんと見えてくる。
思うだけじゃなく
言葉に出すことが大切。
その時は
見て見ぬフリしている感情も
乗り越えるべきことは
何度か同じ感情が戻ってくるよ。
自分との感情のやり取りって
すごく重要。
そのきっかけを
靴を磨くという手段で
やっている総将くんってすごい。
そんな総将くんは
まだ28歳。将来が楽しみ。
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