戦争を体験した人の話を聞いてきた。
vol.3932
眉ソムリエNARUMI(なるみ)
鳴海吉英(なるみ よしひで)です
今日、読み終わった本は
「あなたに知らせたい日本という希望」
著・赤塚高仁さん
日本の歴史が書かれている本。
本の中には
今まで知らなかった日本の歴史や
戦争のときの事が書かれていて
今まで習ってきた事実と
違うことが書かれていた。
先日、
嵐の二宮君と北川景子さんが
主演をしている映画
ラーゲリより愛を込めてを
見てみた時
フッと思い出したことがあった。
近所に住んでいたおじいちゃんは
(もう亡くなっちゃったけど)
満州国から帰ってきて
戦争の体験を話していた。
近所のおじいちゃんは
3軒隣でお酒とタバコ屋さんをしてて
ぼくが小さい頃からよく
おつかいで言っていた場所で
近所のおじいちゃんは
娘さんに戦争のことを
よく話していたことを思い出した。
ラーゲリより愛を込めてを見た後
いても経ってもいられず
その娘さん連絡を取って
タバコ屋のおじいちゃんの
戦争の話を聞きに行ってみた。
日本に原爆が落とされて
8月15日に天皇陛下が
国民に敗北宣言をした『玉音放送』
すぐに
日本に帰ってこられたわけではなく
満州での生活。
中には
60万人もの人が
シベリアに連れていかれて
強制労働をさせられた。
タバコ屋のおじいちゃんは
シベリアには行かず
終戦から3年後
中国の『奉天(ほうてん)』という港から
京都の舞鶴に帰国したみたい。
・日本が真珠湾攻撃をした理由。
・日本分断統治の計画があったこと。
・中国残留孤児のこと。
たくさんのことを
言い残してくれていた。
タバコ屋のじいちゃんが
娘さんに残した2つの言葉
これまで生きてきて
戦争だけは経験するもんじゃない。
これからも手を取り合って
家族なかよく過ごしてほしい。
そう言い残した3日後に
天寿を全うした。
戦争って怖いもの
日本が悪いものと思っていたけど
日本人が目の前の状況に
どう立ち向かっていったのか?
これをちゃんと知った時
日本人ってすごいと思った。
ほこりに思った。
いま、戦争を体験した人は
どんどん亡くなっていくけど
想いを馳せたり、知ることは
愛の始まりだというのは
このことだと思う。
赤塚高仁(あかつか こうじ)さん著書の
「あなたに知らせたい日本という希望」
気になったら読んでみて。
今日のお昼に買ったパン。
ライ麦で作られた
歯ごたえのあるパンをかじったら
映画『ラーゲリより愛を込めてを』の
食事をするシーンを思い出した。
すぐに忘れちゃうけど
食事を当たり前に出来ることが
当たり前じゃないし
ありがたい。
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