行動できるか出来ないか、その違いは『問いかけ』で決まる。
vol.3656
眉ソムリエNARUMI(なるみ)
鳴海吉英(なるみ よしひで)です。
昔、化粧品業界に入って
3年くらいたった時。
もっと上を目指そうと
アドバイスをもらえないか?と
いろんな人に聞きまくっていた。
そして
アドバイスをもらうと
まずはやってみた。
上手くいくことも
上手くいかないこともあった。
何が違ったのか…
今、思い返すと
根本的な違いがわかる。
その違いは
自分からやってみたいと
思った事かどうかの違い。
中には
同じことを言われても
誰が言うかで
ぼくの捉え方も違っていった。
つまり
答えは
自分の中にある
ってこと。
そんな経験をしたから
眉の描き方を伝えるときも
あなたの中にある答えを
一緒に見つけることをする。
眉を描くときに大切になるのは
なりたい自分をイメージすること。
だから
”問い”を投げかけて
なんでだろう?って
考えてもらう時間を設けている。
半分まで水が入っているコップを
半分”しか”入っていないと感じるか
半分”も”入っていると感じるか
これって
どっちが正解かだなんて無い。
どっちも正解。
石原さとみちゃんを見て
可愛いと思うのか?
キレイと思うのか?
あなたが感じた事が正解。
改めて
”問い”を通じて
自分を知れるんだと思う。
今、”問い”をするワークブックを
毎日やっているんだけど
今日の”問い”は
もし、今日が最後の日だとしたら
あなたはどんなことをして過ごす?
って問いだった。
この問いは
書き出すのがツラかった。
なぜなら
第一に浮かんできたことが
『家族』だったから。
家族と思い出話をしながら
ゆっくりと散歩をして
「ありがとう」と感謝を伝えて
最後は
笑顔を思い出しながら
横になるのかな。
そう思ったら
当たり前の日常になったら
言えなくなっちゃう感謝は
伝えられる時に伝えよう。
って思った。
これが
ぼくの中にある答えなんだろうな。
家族がそばにいてくれることが
当たり前なんかじゃない。
これはぼくの過去の経験からも
痛いほどわかる。
だから
今日と同じ明日が来るとは
限らないんだよね。
もし、今日が最後の1日だとしたら
あなたは何をして過ごす?
ぼくは
家族と過ごすときの
最後の晩餐は「キノコソテー」かな♪
KI・NI・KO・LOVE❣
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